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"Standing on the shoulders of giants." 巨人の肩の上に立つ 最初にこの言葉を聴いたのは、とある講演会でのこと。 海外で学んできた人のその話に私は魅了された。そしてこの「巨人の肩の上に立つ」という表現がとても気に入った。 それからいろいろな本で度々目にする様になった。 一番最近では『成功する家庭教育 最強の教科書 世界基準の子どもを育てる』という話題の本を読んだ時にもその言葉を見つけた。一人の人が経験出来ることは限りがある。
小学校最終日、4年生に話をした。最後に短く、1分間スピーチ。 私が英語の先生としてここにいる意味。伝えたいこと。 パラパラと手が上がる。悲しいことにその数は私が思っているよりも多い。クラスの半分になるクラスもある。生まれて10年ちょっとしか経っていないその間に、この子たちには何があったんだろう。 いつもはペラんとゲームしたりして盛り上がってるテンション高いおばちゃんだけど、今日は言わせてもらう。一人一人の目を見て、噛み締める様に伝える。 授業が終わったら、カード