英語で投資を読み解く！　シーゲル教授を信じますか？

マーケットインサイダーに興味深い記事がありました。タイトルは以下の通りです。

Stocks will soar, house prices will slump, and the Fed's rate hikes could tank the US economy, Wharton professor Jeremy Siegel says. Here are his 8 best quotes from a new interview.

株価は跳ね上がるだろう。と最初の一言目！😄

Here are Siegel's 8 best quotes, lightly edited for length and clarity:

1.After two years, the stock market is going to be 20% to 30% higher than it is today."

最初の文章だけで「２年後には（今日の株価から）20-30%株価はブチ上がるで、てんやでぇ💰」となっています。

2. "Stocks are quite undervalued. If you buy stocks, in a couple of years, you're going to be very happy."

２文目。今は過小評価されている。もし、今買えば２、３年以内、君たちは超絶ハッピー！！になるだろう。

3. "If you've got that long horizon and you're young today, this is a golden time. You're not buying at the top. You're buying near the bottom. You are going to be guaranteed great returns when you retire."

もし君が若くて、ロングでもつなら,　そして君が若いなら今がゴールデンタイムだぜ、ベイビー👶 今は高値で買ってることにはならん、ボトムに近い値で買ってることを意味するんだぜ、諸君。君が退職するころにはグレイトリターンが約束されている。（ギャランティーというのはかなり強い約束のニュアンスと私は捉えてます）

ポイント１、２、３だけ見てもかなり強気と受け取れます。

しかしてこれはかなり長期で見た場合の話として私は理解します。

以下の７、８のポイントをどうぞ！

7."The longer they continue on this path, that we keep on hiking or we're going to stay high for longer, a recession becomes a real possibility. I still think they have a chance to avoid one."

まだ、利上げを継続するならば、そして高い水準ならばリセッション＝景気後退は現実のものとなる可能性は有。しかしまだ私は一つだけ避けるチャンスはあると思う。

8"What the market is so scared about is there seems to be no limit to their talk: Hike, hike, hike, hike, hike. Because if they're going to wait for inflation to go down to 2% a year, we are in for a big trough."

市場が恐れているのは、彼らの話には限りがないように見えること。引き上げ、引き上げ、引き上げ、引き上げ。なぜなら、もし彼らがインフレ率が年2%に下がるのを待つつもりなら、大きな谷＝景気後退が来るで、ベイビー👶

シーゲル教授はちゃんと景気後退のことについても触れられていますね。

私は結局のところ、景気後退が来るということ、でも株価もぶち上がる説とあるのでシーゲル教授の話と言えど、話半分程度に聞いておきます。そしてまだしばらく続くであろうダチョウ倶楽部相場を乗り切るには積立額を変えずに毎月、決まった日に投資を継続することで十分かなと思うからです。

事実、昨年12月に初めてidecoでは米国インデックス株を中心で投資を継続して毎月12,000円ずつ投資しているのすが、こんなダチョウ倶楽部相場でも評価益はプラスなんです。つまりは一定額を定期的に積み立てること。設定してあとは放置で株式投資は十分にリターンを得ることができると証明できていることになります。また景気後退がくれば一時的にはマイナスになるでしょう。それを気にしても、いつくるかと予想して、当てようとしても「私にとっては」それは時間の無駄です。それよりもしっかりサーフィン🏄‍♂️して遊びながらも身体を動かし、健康増進を図りたいと思います。では、また！