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12月のDiary VOL.2

もうすぐ、クリスマス。外出して、来年用の手帳をもう一冊買った。
JOURNALING用に使っている高橋手帳torinco1。昨年から変わらずに使えることもありがたい。

小説の下書きも終わった。最初と終わり方を今回は決めていたので、そこにつなげるためのストーリーがなかなか出てこなくて難しかった。(このダイアリーが公開されている頃は小説も公開されている)

そして今年読んだ本でわたしが一番印象に残ったBEST1は柳美里先生の「ゴールドラッシュ」。衝撃的な事件を題材にして書かれてあるフィクションで違法薬物なんかを取り扱った題材だからか、読み手のわたしも不思議な感覚になったりする。けれど少年がどうなっていくかというところに興味をそそられるから、慎重に読まなきゃいけないという感覚になるのもいい経験だった。

来年も、わたしのイマジネーションに物語をつけて一つの物語を作っていくことをしたいな…。わたしは人が「そんなわけないっか 笑」で済まされる考え方に固執してしまうそういう特質を持っていて、誇大妄想に陥りそうになる時がある。そのイマジネーションを文章にできてそれでストーリーにできたことでわたしはちょっとした自分のPOSITIVEな変化を感じることができた。

もしかしたら知らない誰かが読んでくれているかも?と思うことで今はまだ満足していきたい。


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