○✕△▢年

日記形式の小説。（フィクション）

6月8日
さすがに頭に来たから、連絡を拒否している。いろいろと事情があるのもわかるし、わたしは自分の気持ちを正直に伝えているだけで、なるだけ負担にならないようにとおもっていてそんなに不機嫌にならなくてもと思う。わたしだってバイトに大学に忙しかったり、自分の将来のことを考えたいし、友達との時間だって、家族との時間だって大事だ。わたしの伝え方がいけなかったのかな…。なんだかクサクサする。