ピクミンis天国と地獄

こんばんは、ASDのなみのです。就活と特撮の映画とピクミンの新作が襲いかかってきます（後ろ２つは嬉しいこと）今日はピクミンの天国と地獄の温度差について語ります。

ピクミンとの出会い

ゲームキューブで弟がプレイしていたのを軽く見る。軍隊みたいなゲームだなというさらっとした記憶。ラッパの音が印象的。

ピクミンブルームとの出会い

アプリで配信されてるピクミンブルーム。ポケモンGOのポケモン捕まえない版みたいなゲーム。
お花のエキスを上げると走ってよってきて食べてかわいいゲーム。癒され度★★★★★

ひたすらに天国

ピクミンの敵がいない平和な世界

歩いてエキスとって、キノコ壊して、デコレーションされたかわいいピクミンを集める優しい世界

めちゃ和みます。ピクミンブルームでピクミンに興味を持ちはじめたのが今年の3月ぐらい。そして夏には新作が（7/21発売）でるので、その前にせっかくだからとピクミン3を履修することに。メルカリでポチる。

私は知っていた、ピクミンの世界の厳しさを

ハードルは高かった。しかし、かわいいピクミンの姿をもっとみたい。原作を遊びたい。それが戦いの始まりだった…

ピクミンはしぬ。ピクミンがチャッピーに食われたり、戦いで命を失ったり、日没後隊列にいないと死ぬのだ。あんまりだ。そしてピクミンはほぼ指揮官である自分のせいで死ぬのだ。あんまりだ。つらすぎる。

弟はゲーマーだったので、とても簡単そうにピクミンをしているように見えた。お宝回収も手際良く、敵もなんの問題もなく撃破していた。

私はピクミンを失うことが耐えられなかった…

まず、ピクミンを死なせてしまうことへの罪悪感がぱない。ごめんよー｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡の連続。隊長の指示がよろしくないと普通に全滅する。進撃の巨人のエルヴィンになった気持ちだ。多少の犠牲はやむおえない。無犠牲クリアは実力的に無理だ。すまん、ピクミン。

そしてゲーム内容はマルチタスクの応酬。マルチタスク無理やねん。忘れるねん。一個のことしかできひんねん。ASDあるある。

ピクミンとはマルチタスクゲーである。橋を建設しながら、ピクミンで敵を倒しながら、アイテムを運搬するというタスクが同時進行する。そのへんかなり苦労した。次のタスクをしばしば忘れるし、ピクミンの回収も考えないといけないからとにかく考えることが多いのだ。その分クリアした時は嬉しい。頑張った。途中で辞めたくなったがピクミンへの、愛だけで乗り切った。ブルームなかったらやばかった。

ラスボスの変な金色のやつのステージはぶっちゃけ心折れた。できなさすぎてYouTubeの動画を見ながらクリアした。みながらやっても1日（ピクミンの世界）なかなか抜けられなかったが。

YouTubeはとてもありがたかった。昔は攻略本しかないし、店になかったらアマゾンもないので打つてなしだった。

今でもあの、金色のやつが追っかけてくるBGMを聴くとあせる。すごい段取りよくやらないと洞窟を抜けられないし、やるべきタスクもおおい。今思うと別に数日かけてぬければ良かったと思った。なんか無駄に1日クリアにこだわった。なぜか。

そんな感じて必死になって洞窟を抜けたところ妹から衝撃の事実

ピクミン3って1番簡単らしいよ

えっっっ？！？！は？？？？

まじかよって思った。と同時に弟きめぇと思った。昔の方がむずいらしい。できる気がしない。ダウンロードできるらしいけど。

で、なんやかんやピクミン3をクリアして、やり込み要素もやった。やり込み要素が終わる頃にはピクミンも板について、最初のぐずぐすよりはまぁまぁましになった。でもよくわからない動きをする敵に対しては初見ではやられる。

ゲームをクリアしてはっきり思う、ブルームの世界とゲームの世界は全く違うと(笑)温度差えぐいと(笑)南極と赤道直下ぐらいの温度差だよ。違うゲームだよ。

ブルームは癒しの世界、ゲーム版は戦いの世界（癒されるところもあるけどな…戦わなすすめんねん）

そんなこんなで4の発売が待ち遠しいです。