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大腸からの「大量下血」から病院に頼らず3つの自然治癒療法だけで3年かけて生還した奇跡のガチ実話。【ユニコーン計画】

2017年9月のある日、なんの前触れもなく突然「大量下血」した。大腸からの大量出血。もちろん初めての経験。これを、病院のお世話になることなく、誰にも話すことなく、3つの自然治癒コンテンツ(1)オステオパシー(2)ロシアの波動医療機器メタトロン(3)ゴッドハンド整体院を使って3年かけてほぼ完治させた。実際に「大量下血」を止めたのはオステオパシーであり、未来の健康診断であるメタトロンで身体の中の様子を客観的にモニターし、その後、大量下血の原因が4つあったところまで理解が進み、腸をケアする「3つの教え」と共にゴッドハンド整体で丁寧に身体のケアを続けることでこのブログ執筆時2020年7月までは全く下血は起こっていない。便の出もすこぶる快調だ。

「大量下血」すれば普通は内視鏡検査に誰もが行くと思うが、僕はそれがどうしても嫌で、本当にたまたま上記の3つのコンテンツに出会い、克服することができた。そして体験した者としての責務を感じたのでこの度この一連の治療と取り組みを「ユニコーン計画」と名付けて世に出すことにした。

小ロシア民話に次のような話がある。

ノアが全ての獣を方舟に受け入れたとき、獣達はノアに服従した。ユニコーンだけがそうしなかった。ユニコーンは自らの力を信じ、「私は泳いでみせる」と言った。四十の昼と夜の間、雨が降った。鍋の中のように水は煮え立ち、あらゆる高みが水に覆われた。そして方舟の舷側にしがみついていた鳥たちは、方舟が傾くと沈んでしまうのであった。しかし、かのユニコーンは泳ぎに泳いでいた。だが鳥達がユニコーンの角に止まったとき、ユニコーンは水中に没してしまった。だからユニコーンは今日ではもう存在しないのだ。(wikipediaより引用)

人は誰でもいつかはこの地球を去る。だけども僕はなるべく自分の自然治癒力を信じて「死ぬまで生きる」をやっていきたいと思っている。

僕は2016年に糖尿病(血糖値320、a1c11.2)になって、その時も病院(薬)のお世話にはならず、糖質制限とロイヤルタヒチのノニジュースの2つの自然治癒コンテンツで3ヶ月で数値正常化(血糖値99、a1c5.5)を果たしたことがある。この一連の戦いについては「フェニックス計画」としてまとめてnoteで無料公開している。(だが、奇しくも今回の大量下血の症状は糖尿病治療の糖質制限を一面からしか見ていなかった、という落ち度が原因の半分は占めていると言わざるを得ない。)

参考:糖尿病を薬なし、糖質制限とロイヤルタヒチのノニジュースのみで3ヶ月で完治させた「フェニックス計画(無料公開)」についてはこちら。https://note.com/naminchu/n/nd09dc20d1ea5

僕は才能学をずっと研究してきているが、「持って生まれた才能を発揮する」というスタンスに特化している。この考え方と「持って生まれた自然治癒力を発揮して病気を治す」といスタンスは全く同じ方向のベクトルでありとても親和性が高い。

病気になったらなんでもすぐ薬を飲んだり、病院に行くという考え方ではなく、まず「病気にならないようにする努力」と、なっても「自然治癒力で治す」ことが常識の世の中を作りたい。もちろん緊急を要する症状は病院のお世話にならなくてはいけない。だから現代の西洋医学と自然治癒力がいいバランスで共存していければいいと考えている。

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このブログは4章で構成されています。最後には今回お世話になった自然治癒療法のラボや治療院を紹介しています。(18,257文字)


第1章「大量下血」が突然起こる

2017年の9月のある日になんの前触れもなく突然「大量下血」した。

トイレの便器一面が真っ赤に染まりビジュアル的にも大ショック。しかもどこも痛くなく、本当に青天の霹靂だった。

そして「大腸癌」の3文字が頭を過ぎった。

糖尿病を克服したばかりなのに、なんでまた!?というやりきれない想いが湧いてきて仕方なかった。しかし祈ってもこればかりはどうにもならないのでなんとかしないといけない。

参考:糖尿病を薬なし、糖質制限とロイヤルタヒチのノニジュースのみで3ヶ月で完治させた「フェニックス計画(無料公開)」についてはこちら。https://note.com/naminchu/n/nd09dc20d1ea5

ここはやはり検査に行かなければ、と流石に思った。検査と言えばもちろん大腸の内視鏡の検査だ。

早速ネットで調べて数日後に近くの専門のクリニックを予約して行ってみた。

しかしそこは違和感たっぷりのクリニックだった。

待合室から診察室の前のソファに通された。

診察室の隣が「処置室(手術室?)」みたいなところでなぜかドアが半分開いていた。そして中で処置(手術?)をしている人の足が見えていた。

えっ、なにこれ?ありえないでしょ。

すごく嫌な気分になった。

名前が呼ばれて診察室に入り、一通り検査を受けて、「便に血液がついてるので内視鏡の検査をしましょう」ということになった。そこからがまたすごく嫌な感じのことが3つあった。

嫌な感じのことその1「誓約書みたいなもの」

まず、何か誓約書みたいなのに名前を書かされた。

どういう内容かと言うと

「内視鏡を入れてポリープを見つけたらその場で切除することがあります」

というのと、もうひとつすごく嫌だったのが

「切除した後に出血したり痛みが生じることもあります」

だって。

これってめちゃ同意したくなかったのです。

母親のケース

実は僕の母親が数年前に大腸の内視鏡検査でポリープを切除したんだけど、その後その切除した場所に痛みが生じたってずっと言ってたんです。

で、それを切除した医者に言っても「そんなはずはない」「それは気のせいだ」「そのうちよくなる」など全く取り合ってもらえなかった、と言う話を聞いていたのだ。

「あっ、あのやつだ!」とピンときて、めちゃ嫌でどうしてもサインなどしたくなかったんだけど、こっちは大量下血してそれが続いていて原因がわからない訳でなんとか原因を調べたい訳だから病院に来てる訳で。

だけどその時、「見つけても切除なしでお願いできますか?」と言うことも出来たんじゃないか、と後になって思うのだが、その時はそこまでの元気がなくてついサインしてしまったのだ。

あーサインしちゃったーって感じでしたね。

嫌な感じのことその2「流れ作業的」

で、その後、検査についての説明があったのです。

内視鏡の検査の予約は数日後。

腸を空っぽにすることが必要なので、下剤みたいなのを前日からだったかな、なんか計画的に飲んでから内視鏡検査に挑むという手筈になっていたのだが、これが想像以上に大掛かり。

すごいたくさんの下剤的なものやいろんなグッズを渡されて説明を受けたんだけど、その説明の仕方がいかにも流れ作業的な感じでめちゃ嫌だった。こっちは患者なんだから、もう少し不安な気持ちを和らげる言葉のひとつやふたつかけてほしい訳なんだけど、そういう言葉がひと言もない。

「なんじゃこいつは?」と言うのと「なんじゃこのクリニックは?」という感じになり、不信感がMAXに。

嫌な感じのことその3「下剤の苦しみ」

自宅に帰って色々ネットで調べて見た。するとこの下剤を飲むのがめちゃ苦しいらしい。すごい量の水と下剤となんか薬(忘れた)を飲まないといけなくて、それをやるだけで憂鬱になるレベル。

なので、内視鏡検査を受ける前はそのためだけに入院する人もいるという話がネットにあって、「うわー」という感じになった。

もちろん、ここまで誰にも相談などしていなかった。糖尿病の時も完治まで誰にも相談することなく自分1人で孤独な戦いをしたのだが、今回に関しても同じスタイルだった。

なぜか。

誰に相談するかが大事だからだ。西洋医学を100%信じている人に相談するのと自然治癒力や東洋医学などに明るい人に相談するのでは結果は180度変わってくるからだ。

内視鏡検査前日と当日

前日から確か薬とかを飲み始めるはずだったが、どうしても嫌だったので、結局飲まなかった。当日になってクリニックに電話して検査をキャンセルした。検査用のキットは全部ゴミ箱に捨てた。なんかこの時めちゃスッとした。

だけど大量下血は毎日毎回続いている。どうすればいいんだろう。そこから本腰を入れてネットで色々検索して勉強することになった。

アメーバ赤痢の可能性

ネットを調べて行くと似たような症状でアメーバ赤痢と言うのがあった。

性病の扱いになる。

心当たりはないが、もしかするとアジアに旅行した時に食べ物やどこからか菌が入ったのかもしれないと、専門のクリニックを探して行ってみた。

ここではいわゆる「検便」で検査をするのだ。

検便を提出して、1週間後くらいだったかな、ネットのサイトにパスワードを入れて陰性か陽性かがわかるようになっていた。

1週間後、ドキドキしながらネットで結果を見てみると「陰性」だった。

アメーバ赤痢ではなかったことになる。

でもなんかアッサリしていて「本当に調べたんか?」って思うような手応えのなさ。やっぱりお医者様に直接声かけてほしいものだとこの時思いましたね。

アメーバ赤痢は陰性だった。

じゃあ一体なんなんだと。

やはり大腸癌なんだろうか?

大腸から出血するのも色々種類があることをこの時色々勉強した。すごく勉強した。

どれが一番当てはまるのだろうか、と調べたところで下血が止まるわけではない。

そのうち、「アメーバ赤痢の検査の時の検便がちゃんとできてなかったのかも」、と思うようになり、もう一度同じクリニックに行って検査してみた。

また「陰性」だった。

はー、どうしよう、と途方に暮れ出した。

2ヶ月が過ぎた

もう下血が始まってから2ヶ月が経っていた。

9月の終わりくらいだったので、もう12月が目の前に来ていた。

食べ物を変えたり、糖尿病を克服した時にお世話になったロイヤルタヒチのノニジュースを大量に飲んでみたりした。

参考:糖尿病を薬なし、糖質制限とロイヤルタヒチのノニジュースのみで3ヶ月で完治させた「フェニックス計画(無料公開)」についてはこちら。https://note.com/naminchu/n/nd09dc20d1ea5

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でもダメだった。

下血は続いていた。

毎日、毎回、下血する。

大量下血の時もあれば、量が少なくなる時もあった。

が、また大量下血に戻る感じで一向によくならない。

腸はあちこちでシクシクと痛む。

痛む箇所が日によって変わったりする。

はー、どうしようと思っていた12月の頭くらいににある友人から一通のメールが届いた。

第2章 「オステオパシー」

それは、オステオパシーと言う自然治癒力を使う手技の体験会をやるので来ない?という友人からのお誘いだった。

聞いたことがない人が多いと思うが、西洋の五大医療のひとつなのだ。

現在の日本の医療は西洋医学じゃないの?と言う人もいると思うが、薬とか手術などで治す今の現代医療のやり方は西洋五大医療のうちのひとつ「アロパシー」と呼ぶものだ。急性な中毒症状を抑えたり、激痛を抑えたり、負傷個所を切除し、又は切断個所をくっつけたりするやり方です。ただ副作用が非常に多いと言われていますよね。

西洋の五大医療

1、ナチュロパシー(自然療法)

2、オステオパシー(整体療法)

3、ホメオパシー(同種療法)

4、サイコオパシー(心理療法)

5、アロパシー(対処療法)

が西洋の五大医療になります。

1、ナチュロパシーは食事療法や呼吸法や体操(散歩)、温熱療法(お風呂や日光浴)や鍼灸療法や漢方薬などで自然治癒力を高める為に手助けをする治療法となります。

糖尿病を完治させた時は僕は(1)薬なし(2)ロイヤルタヒチのノニジュース(3)糖質制限だけで治療したのでナチュロパシーを使ったと言えると思います。

参考:糖尿病を薬なし、糖質制限とロイヤルタヒチのノニジュースのみで3ヶ月で完治させた「フェニックス計画(無料公開)」についてはこちら。https://note.com/naminchu/n/nd09dc20d1ea5

2、オステオパシーは骨格や関節の歪みやズレの矯正、
骨格筋の調整を主目的とする手技療法です 。

その中にはクレニオセラピーなど脳髄液を正常化させるような身体への負荷が少ない方法もあります。またカイロプラクティックや整体もここに分類されるかもしれません。今回お世話になった手法です。

3、サイコオパシーはカウンセリングや催眠療法などになります。

吐き出すと楽になる、というのがあると思いますがまさに
『病は気から』の世界です。催眠をかけてプラシーボ効果を効果的に活用するようなものもあります。これも今回の「ユニコーン計画」には後でテーマとして出てきます。

4、ホメオパシーは動物・植物・鉱物まで、
地球上にある全ての物質が ホメオパシーの材料となり、
極端に薄められた、レメディー(治療薬)を使います。

これは量子力学の理解が必要でちょっと説明が難しいのでまたの機会に。というか後ほど少しだけ触れます。

オステオパシー体験の結果

話は戻ってオステオパシーの体験会。

その友人がオステオパシーを活用した治療家だと言うことは知ってはいたが、「どこも悪くないのでお世話になることはまずないだろうな」とずっと思っていた。なるべく近づかないように、とも今までは思っていた。

が、今回大量下血がずっと治らないので、藁をも掴むような気持ちで、だけどあまり期待せずに行ってみることにした。

確かひとしきり説明があった後、「1人ずつ体験してみますか?」みたいな話になったのです。

で、僕の番になってやってもらったのですが、背中から手を当てる感じだったのです。手を「当てる」のと「かざす」のとの間くらいな感じだったかな。

だけどその時、背中の一点が「カーッ」っと熱くなって来たんです。「エネルギー療法じゃん」て思いました。その友人も半分はエネルギー療法だと言ってました。

実は僕の師匠の1人がなんか不思議な施術の使い手で、以前3メートルくらい離れた場所から「エネルギー注入!」とか言ってされた時に感じた「カーッ」という熱さと同じ感じだったのですね。

その体験があったので、僕はこの施術を直感的に信用してみることにしたのです。

いざオステオパシーの施術へ

施術の時間は初回が2時間。2回目からは1時間半だったと思う。

施術料は結構いい値段だが背に腹は変えられぬ。

で、ポイントはこの友人には、「大量下血が続いている」とは言わずに「腸の調子が悪い」とだけ伝えておいたのだ。

なぜか。

糖尿病治療の時もそうだったけど、結果が出るまで誰にも相談したくなかった。僕の中で当たりをつけて、自分で勉強して、自分で選んで、自分の身体と対話して行きたいのだ。

施術者の言うことに対しても、それを鵜呑みにするのではなく、複数の角度からその信ぴょう性を確認したり、客観的に見たり、何より自分の身体が受ける「感じ」を軸に次にどうしていくかを決めたい。

病気の治療だけでなく、全てに置いて割とこういうスタンスなのだ。

とは言え、一度「これ!」と信じることに決めた施術者の言うことに僕は100%素直に従う。

これは才能学や成功哲学を学んだ時もそうだった。

その手法は長年テストされて結果が出るように培われてきた智慧の塊みたいなものだ。それを自分の解釈で勝手に変えると出るべき結果も出ないのだ。

そのバランスが意外と難しかったりはするが。

この方のオステオパシーは最初の4回を2週間おきにやると「ゴンと上がる」ので、それをやって、その後は1ヶ月に一度でいい、いうことだったので、僕は言われるがまま素直にやってみることにした。

「ゴンと上がる」ってどう言うことや、とか思ったけど、感覚的にわかった。施術の効果が失われる前に連続してやる、と言う意味ですよね。

そして奇跡が訪れる

12月の終わりだったか、1回目の施術があった。

いろんな手技があったのだが、内臓に関して言えば、お腹の上を指でリサーチしていく感じ。で、よくない箇所がわかるんですね。「このあたり嫌な感じでしょ」って言われたところは確かにちょっと押されるとめちゃ嫌な感じがしたんです。

で、その「嫌な感じがする場所」の上にそっと指を当てて、その指がある一定のリズムで上下に振動する感じ。それも触れるか触れないくらいのタッチで。

1回目(2時間)の施術が終わって、次回の予約をして自宅に戻って、最初にトイレに行った時に奇跡は起きた。

下血がピタリと止まっていたのだった。

一発でこれか!

信じられかった。

奇跡が起こったのだと思った。

いやこれがオステオパシーの威力かと驚愕した。

こんなことが起こることがあるんだと思った。

何が起こっていたか?

大量下血が始まったのが2017年9月。施術を初めて受けたのが2017年12月。

2週間毎に4回受けて、ゴンと上がってその後は1ヶ月に1回施術に通った。そこから2019年2月頃まで受けたかな。結局最後まで「大量下血をしていて、それが1回目の施術でピタリと止まった」という話はしなかった。

いつ再発するかもしれないと思っていたので、もう絶対に大丈夫だと思えるところまで来たら話をしようかなと思っていたけど、話しそびれてしまったのだ。

1年以上に渡る施術の中でいろんなことを教えてもらった。

まず初回の施術の時は「笑えるくらい腸が動いてなかった」と言われた。その理由についても探っていったのだが、どうも次のようなことだったのではと僕は思っている。

腸が冷えて固まる理由その1「悪い油」

2016年の1月に僕は糖尿病になって2月に本格的に糖質制限とロイヤルタヒチのノニジュースだけで治療を始めて、5月に数値を正常化させたのです。これを僕はフェニックス計画と名付けてブログで無料公開している。

参考:糖尿病を薬なし、糖質制限とロイヤルタヒチのノニジュースのみで3ヶ月で完治させた「フェニックス計画(無料公開)」についてはこちら。https://note.com/naminchu/n/nd09dc20d1ea5

で、この時「スーパー糖質制限」をやっていたのです。1日の糖質摂取量を20g以下に抑える方法です。お茶碗一杯のご飯の糖質量が58g、これアウトです。食パン1枚の糖質量28g、これもアウトです。なので当時は「豚しゃぶ鍋」と「卵焼き」と「アーモンド」を毎日食べてましたね。

だけど外に出た時に食べるものがないんです。で、仕方なくコンビニのフライドチキンばっかり食べてたんですね。ファミリーマートのファミチキとかローソンのLチキとかです。2つ食べるとお腹が膨れるので割と満足だったのですね。

そんな感じで1日糖質摂取量20gを目標に厳しい糖質制限をして、ロイヤルタヒチのノニジュースで細胞の若返りを図りながら、5月に血糖値が正常になったのです。僕はそこで一つ奇跡を起こしたのです。だけどそれだけでは安心できないので引き続き糖質制限を続けていたのです。

で、ちょうどその頃近くのスーパーの惣菜コーナーが新しくなってすごく充実したので、2016年の5月からほぼ1年間以上、昼はそこのお惣菜、夜は居酒屋か鍋、みたいな生活をずっとしてたんです。

スーパーの惣菜コーナーには「揚げ物」が多くて、そればっかり食べてましたね。その油が悪かったのだと思います。外に出たら相変わらずファミチキとかLチキを食べていて、その油も超悪かったのだと思います。

腸が冷えて固まる理由その2「冷え」

糖尿が治ってから僕は沖縄やタイなどに行くようになりました。

綺麗なサンゴ礁の海でスノーケリングをしたいとずっと思っていたのです。

ネットの旅行ガイドを色々見てみると、「このビーチのサンゴ礁がすごく綺麗」なんて載ってるんだけど、実際に現地に行って潜ってみるとサンゴ礁が死んでたりすることがあったので、やはりこれは「実際に潜っていい場所を探さなくては」というモードになったのです。

で、「ビーチポッピング」をするようになったのですね。

ビーチホッピングが腸の冷えの原因

僕は沖縄の離島を中心に回っていたのですが、1日に3つのビーチを回ることも普通でした。で、一つのビーチで潜った後に「濡れた海パン」を履いたまま別のビーチに移動したりしてたんです。だっていちいち着替えるの面倒臭いじゃないですか。

小さい島だと歩いて3つのビーチを回れるし、宮古島や石垣島では車でビーチからビーチに移動してたんです。

で、特に車で移動するときに、濡れた海パンを履いたまま腰にバスタオルを巻きつけてクーラーをガンガンにかけた車で30分とか1時間かけて移動してたんですね。

どうもそれがめちゃ悪かったんだと思います。

これは大量下血が止まってからタイのビーチに行ったときに感じたことですが、タイの離島のガジュマルの木の下の秘密基地みたいなお気に入りの場所があって、毎回ここにくるのですが、そのとき海から上がって濡れた海パンのまま日陰で寝そべっていたら濡れた海パンからの冷えがめちゃ嫌な感じの冷えだったのです。

そのとき、「あー、これか!!!」って思ったんですね。

内臓の不調その1「弁」

腸の他にも内臓で不調な箇所はいくつかあった。特に一番弱かったのが小腸と大腸の間の「回盲弁」だ。弁というのは弱りやすいのだそうです。弁はもちろん「開いて閉じて」を繰り返すのだが、弱ってくると閉じなくなってそこから調子が悪くなっていくらしいのだ。そこには何回もオステオパシーの治療をかけてもらった。次に弱かったのが胃と十二指腸の間の「幽門弁」だ。この2つは実は今も別の治療院(後述する)で継続的にメンテナンスをしてもらっている。

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*胃の出口に当たる場所が「幽門弁」

内臓の不調その2「管」

他に、一般的に弱くなりやすいと言われているのが「管(くだ)」なのだそうだ。臓器と臓器の間は管で繋がれているが、その「管自体」や特に「管と臓器の繋ぎ目」辺りから弱くなって、そこから炎症を起こして身体の調子が悪くなることが非常に多いのだそうだ。

教え

その友人には腸を守る方法を教えてもらいました。

(1)コンビニやスーパーの悪い油の揚げ物を食べないこと

(2)コンビニの弁当やおにぎりを食べないこと

(3)寝る前はお白湯かスープなど胃腸を温めてから寝る

居酒屋で食べた時も最後にスープを飲むとかでもいいとのこと。居酒屋にいかないときはお白湯を飲んでから寝るようにしてます。

オステオパシーを受けてから僕はこの教えをずっと守っている。おかげでこのブログの執筆時は2020年の7月だが再発はしていない。

命を救われた

このブログを書いている2020年7月現在まで下血は全く起こっていない。便も綺麗な時が多い。2017年9月から12月まで毎日続いた大量下血の原因はおそらく(1)悪い油と(2)冷えによって腸が冷えて固まってしまったり、弁の調子がおかしくなったりした腸の機能不全によるものとしか考えられない。

医者に話して確認した訳ではない。

だけど、腸を緩めて温めたことで大量下血が止まったという事実から考えると、これおそらく内視鏡を入れてポリープがあったとして、それを切除していたところで腸は冷え固まったままだろうから大量下血は止まってなかっただろうと理論的には言える。ましてやもし大腸癌を宣告されて大腸の一部を切り取られていたにしても、腸は冷え固まったままなので大量下血が止まることもなかったのではないかと思う。癌があったにしてもそれが消えたと言える確証がある(後述する)。

この友人は本当に腕がいいオステオパシー施術家であり僕は命を救ってもらった。この友人には本当に感謝している。

実際、得意とされているのは「手術後の癒着のケア」や「自律神経系」だとおっしゃっていた。当時僕は血圧も気にしていたので、施術の前後に血圧を測ってもらってたのだが、確かに施術後は毎回20から30は下がっていた。ゆったりとした場所でゆっくり過ごすことだけでも自律神経は整うし、それだけでも体調は改善していくとおっしゃっていた。

だけど僕は2017年12月にスタートしたオステオパシーの治療は2019年の2月、1年3ヶ月続けた後ストップした。高額な治療費が原因だ。

だけどやはり、時々「しくしく」来る時がある。

再発は怖い。

そのために僕はある2つの方策を現在もとっているのだがそのうちのひとつが巷で話題の波動医療機器での健康診断。それが「メタトロン」だ。

第3章 「メタトロン」とは

「メタトロン(正式名称:細胞ナノスキャンメタトロン)は、ロシア医学から生まれ、宇宙空間など極限状態で、人間の健康管理をするためにロシアで開発された医療機器です。東洋医学やアーユルヴェーダなどの考えが広く取り入れられており、世界最先端技術と伝承医学の融合により全身の生体磁場エネルギー情報を読み取り、心身の健康状態を客観的に評価します。
メタトロンでは周波数によって情報伝達が上手くできているかを測定し、細部にわたって体のバランス状態を調査し、調査結果をパソコンの画面にわかりやすく表示します。
問題の因果関係もわかりやすいので、ホリステック(身体面だけでなく、精神や氣などを含めた全体を治療の対象として捉える医療)な見地から未病を防ぐための対策をすることが可能です。」(NSメタトロンラボHPより転載)

これはどういう事かというと、人間の身体の中の臓器とか骨とか神経とかあらゆる部分の「正い周波数」がパソコンの中に最初から打ち込んであって、ヘッドフォンみたいな機器からその「正しい周波数」を僕の身体に流し込んで、実際の僕の身体のあらゆる部分の周波数とのズレを感知して、それをイラストと数値でわかりやすく見せてくれる、というものだ。

ズレが小さいと「1(黄色)」が表示されて、ズレが大きいと「6(黒)」が表示されるのです。

メタトロンを受けようと思った理由

最初にメタトロンを受けたのはオステオパシーの治療を受け始めた2017年12月の2ヶ月後の2018年2月のことだ。メタトロンを扱ってるとあるクリニックに受けに行った。オステオパシー治療家の友人が言ってることと、僕の実感と、メタトロンの3方から多角的に僕の身体をモニターしようと思ったのだ。

で、この時ももちろん「大量下血をオステオパシーで治療中」とは言わずにコッソリと受けたのだ。

すると、やはりオステオパシーで治療家が言っていた「弱い部分」と僕も「シクシク」感じている部分のところ、回盲弁や幽門弁が、メタトロンでもズレの多い「5(茶色)」とか「6(黒)」で出てくるのだ。

正直に出るもんだなーと思いましたね。

オステオパシーで治療してだんだんよくなるのならその数値もよくなっていくのではないかと思ってまた受けたいと思っていたところ、友人が「健康フェス」をやるというお知らせが舞い込んだ。その健康フェスのメニューの中に「メタトロン」があったので受けに行ったのだ。

それがオステオパシー治療中の2018年6月、そしてまた同じ健康フェスが2018年11月にありそちらも受けに行ったのだ。

確かどちらも回盲弁が弱いと出ていたと思う。

定期的にメタトロンを受けはじめる

僕はこの健康フェスに出店したいたメタトロンラボの所長さんにお願いして、1ヶ月に1回メタトロンを受けてみることにしたのだ。スタート時期は2019年2月で、当ブログ執筆時の2020年7月まで毎月1回ずっと続けている。なぜここなのかの理由は一つは値段が比較的リーズナブルなのだ。

続けて受けてみてわかること

続けて受けると面白いことがわかるんです。

予約をした日に風邪を引いてて調子が超悪い時にメタトロンを受けると全身が「6」の真っ黒なんですね。もう死ぬんじゃないかと思ってしまうくらいに。でも沖縄旅行してリラックスして帰ってきた翌日はズレが小さいのです。オールイエロー(2とか3)って感じなんです。もうとても同じ身体とは思えない結果に最初は笑うしかなかったです。

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*肺や肝臓に「5(茶色)」が出た時のメタトロン映像。全く出ない時もある。写真を撮らせてもらえます。

このことから「病は氣から」というのがすごくよくわかります。

免疫力がアップすると癌でも消えそうな勢いになる感じが本当に体感できます。

「病は氣から」〜心と体は繋がっている〜

心と体は繋がっています。心が病むと体が病むし、体が痛むと心が病んできます。今の現代社会のストレスや不安はものすごくて、そこから病気になる人がほとんどではないか?と言われています。これを解決するには「ストレス解消」が必要なのだが、その効果的な手法のひとつが「不安を吐き出す」という作業になる。このメタトロンラボの所長さんはヘルスカウンセラーであり本当によく話を聞いてくれるのです。なのでラボに来た時は体調がすごく悪くても帰るときには愚痴などを含む話を聞いてもらってスッキリしている、ということが僕の体験でもとても多いのです。

身体に適している食べ物がわかる

また、食べた方がいい食べ物と食べない方がいい食べ物のリストが出てくるのもメタトロンの特徴だ。僕の感覚だと「すでに食べ過ぎて身体に必要ない食べ物など」は「食べない方がいいリスト」に出てくる。そして「身体に必要だけど摂取が足りてない食べ物など」が「食べた方がいいリスト」に出てくるような気がする。

僕は糖尿病治療の時、スーパー糖質制限していた時は「豚シャブ鍋」ばかり食べていたし、現在も軽い糖質制限をしているので割と肉をよく食べる。確かに身体はそんなに肉を欲してないけど糖質制限してるから、という理由で肉を食べているし、そのことがメタトロンに言わせると「肉は食べない方がいい」って出てくることが多いんですね。

参考:糖尿病を薬なし、糖質制限とロイヤルタヒチのノニジュースのみで3ヶ月で完治させた「フェニックス計画(無料公開)」についてはこちら。https://note.com/naminchu/n/nd09dc20d1ea5

先日はなぜか「蒸留酒は飲まない方がいい」というのが出てきて、だけどそのあと一度居酒屋で濃いめのハイボールを飲むとそのあとめちゃ体調が悪くなったりしたんです。

僕の場合は糖質制限との兼ね合いが難しいけど健康へのひとつの指針担っていると思う。

身体に必要な鉱石がわかる

なぜか身体に必要な「鉱石」がわかる。その鉱石を身につけると何が起こるかと言うと「気の合う友達と一緒にいるような、力強い友達と一緒にいるような気持ちになる」ということなのだ。

へー、とか思って僕はだいたいいつもトップ5に入る鉱石のうちの3つを買ってきてデスクの上に置いて毎日眺めている。で、僕の体験だけど、何がどうかと言うと、とにかくその鉱石の「色」がめちゃくちゃ「目に染みる」と言うか、「心地いい」と言うか「魂が癒される」と言うかそんな感じなんです。鉱石の一つを買おうと思ってネットで調べていた時に、その鉱石がPCの画面上の写真にも関わらずすごく気持ちがよくなってくるんです。何でしょうね、身体の作動してなかった部分がその鉱石を見ることで目覚めて稼働し出すような感じです。

鉱石の色だけじゃなく、多分手触りとか、その鉱石の持つエネルギーって強烈なんだと思います。

ある時、道を歩いていると目の前から超素敵な服を着たおじさんが前から歩いてくるではありませんか。その方が着ていた服装が、僕がデスクに置いている鉱石の色3色でコーディネートされていたのです。

そして思い出したのは、そう言えば僕が主宰しているアフリカ系ブラジルパーカッションチームの初期のチームカラーがこの3色で構成されていたのでした。はー、こういう感じになるんだなーと。道端に咲いている花の色にめちゃ癒されるのがわかる時があったりします。いろんな色の花があるということは、癒しが必要な人をくまなく癒してるんだろうな、という自然の神っぷりが手に取るようにわかります。これも引き続き続けて行きます。

身体に必要なレメディがわかる

レメディというのは西洋5大医療のひとつ「ホメオパシー」で使われる薬みたいなもの(実際はエネルギーをつめた極小のさとう玉)だが、今の自分に必要なレメディの種類がメタトロンで出てくるのだ。これはまだ使ったことがないのでなんとも言えない。

ホメオパシーも実はあるところで体験しながら勉強していた時期があるのだが、勉強した範囲内で直感的に言えることは「おそらくどんな病気でも治せる最終兵器なんだろうな」ということ。しかしこれはまだ僕自身がその治療の効果を感じたことがない。だから今の所なんとも言えないという訳である。

波動セラピーと波動水

メタトロンの測定が終わったら、「波動セラピー」を受けることが可能になります。ヘッドフォンを通じて、周波数のズレがある身体のポイントに対してパソコンから正しい周波数の波動を送って、一時的にズレを補正するものです。応急処置のようなもので、数時間〜数日すると元に戻る性質のものです。で、その一時的な波動セラピーを補完するために水に波動を転写した波動水を作ってもらえます。それを毎日飲むことで「応急処置」が毎日続くという感じです。他の水に波動水を数的垂らすだけで波動エネルギーが移るので永久になくならないのだ。しかし繰り返し言うが、これは「一時的な補正」なので本当に体質を改善するには「心と食」のケアを地道に続けて行くしかないと思うのである。波動を活用した手法ですね。

薬ではなく心で治す

このメタトロンラボの所長さんは大学で心理学を勉強されたヘルスカウンセラーなのだが、もう一つ「薬剤師」の顔を持っている。長年薬を売り続けて来た結果、「日本人は薬を飲みすぎ。薬なしで自然治癒力を使って病気を治すべきだ」という考えになり、「病は氣から」「病は食から」を合言葉に自然治癒によるカウンセリングを始められて、その一環としてメタトロンを扱うようになったという本当に凄い方なのである。

長年携わってきた「薬で治す」という考え方が「間違っている」と思えば、バサッと180度逆の考えを今度は「薬をなるべく少なく心で治す」を広めようとする活動を始める、なんてことができるなんて並大抵ではない。自分のキャリアやプライドよりも本当に「人がよくなるには」にコミットしている何よりの証拠である。この考え方に僕は大変感動したというのもあって、僕は毎月1回このラボでメタトロンを受けて続けているのである。


まあしかし、気持ちが弱っているときにメタトロンを受けると、「5(茶色)」が多くなったり、やはり回盲弁や幽門弁や管の部分に「6(黒)」がついたりする。その度にやはり少し怖くなる。心と食のケアはじわじわと体質を改善する方法になるが、かなりダイレクトな治療をできる場所を実は見つけたのだ。それも偶然に。

最4章 「ゴッドハンド整体院」

僕は2019年1月からトップアスリートと元トップアスリートだけで構成される会に入れてもらっているのだが、2019年3月の会の飲み会の時にたまたま隣に座った人が「ねえねえ、こんな話信じられるー?」とある話を始めたのだ。この話を聞いてたのは僕を含めて3人だった。僕はその話に耳を疑った。

その人はある競技の元日本チャンピオンなのだが、ある時からずっとお腹が痛くて何をしてもその痛みが取れなかったのだそうだ。で、ある時、全国からトップアスリートが頼っていく「ゴッドハンドの先生がいる整体院」をアスリート仲間から紹介されて行ってみたところ、その先生に「右の腎臓が動いてなかったよ。動かしといたから。」って言われて、その直後から何をしても取れなかったお腹の痛みが消えた、との証言だったのだ。

「なにそれ?」と同時に「もしや?」って思って僕も受けたくなって、紹介してもらって、早速受けに行ったのだ。ネットから予約できて初回おためしがすごく安かった。その時の僕の担当はゴッドハンドの院長先生ではなく助手の先生だったんだけど、ここも最初の4回くらいは2週間おきに来てください、って言われたので通ってみたんです。施術を受けながら根掘り葉掘り聞いていくとやはり「オステオパシー」を使っていると隣で施術をしながら僕らの話を聞いていた院長先生がおっしゃったのです。

整体ってバキバキ、っていうイメージしかなかったけど、実にいろんな身体の治療に関する勉強をしている先生はしている、という感じだった。院長先生がカーテン一枚の隣で施術をしているときに患者さんに身体のどこがどうなってるのかの説明をしてるのがまる聞こえなんだけど、それが素人の僕でもわかるくらいめちゃ的確なんです。で、どこをどうすればどうなってどういうパフォーマンスができるか、まで理解できてしまうという感じ。うわー、すごいわーって感動するレベル。この院長先生、初診は30分で2万2千円なんです。僕が施術していた時でも、話を聞いていると明らかに芸能界やスポーツ界のトップレベルで活躍してそうな患者さんが来てみんなすごく納得してたんです。MAXのパフォーマンスやさらにパフォーマンスがよくなるなら「大金を払ってでも来るはこれは」と僕でさえ思いました。料金がリーズナブルになる助手の先生も院長先生に負けず劣らずしっかり施術してくれていて非常に身体の調子はいいです。

整体は骨格の歪みを正す

整体の考え方にも感動した。不調の原因として、姿勢が悪いなどで人間の骨格が歪むというところに着目している。僕だとデスクワークが多くて、腰がやられて骨盤が歪んだり、背中が丸くなって両肩が前に出て、首が前に出てくる。で、特に内臓に不調がある人は骨盤の歪みが原因になっているらしいのだ。

骨盤が右に歪むとする。すると内臓の右側が骨盤で圧迫される。圧迫されると血流やリンパや気の流れが悪くなってくる。血流が滞ってくると内臓のその部分が冷えて固まってくる。そうすると痛みが出てくる。お腹が痛かった人はこの流れで右の腎臓が冷えて固まっていて痛みが出ていたとのこと。なので治療としては、まず骨格を正してその上で冷えて固まっていた腎臓を背中から指でちょいちょいと触って、それだけで血流を戻した結果、冷えて固まっていた腎臓が柔らかく暖かく本来の動きや機能を取り戻し痛みも消えた、ということなのだそうだ。びっくりである。

一方、右に骨盤が歪むと内臓の左側に隙間ができる。その隙間に重い肝臓がニュートンの法則で下にズレ落ち始める。そのことで腸全体が上部にある内臓に圧迫されて冷えて固まって痛みが出てくる、ということもあるということなのだ。

骨格を元に戻すと、内臓というのは最初あった位置に自然に戻ろうとする力が働くらしい。なんとすごいメカニズムなのかと僕は感動したのである。

オステオパシー的手技

もちろん助手の先生であってもオステオパシー的に内臓をチェックしてもらえる。表から内臓全般、背中から腎臓など触るとやはり冷えてるところや固いところがわかるみたいで、それなりの処置をしてくれるのである。

またこの整体院はセルフケアの方法も教えてくれる。腸を伸ばす?方法や姿勢を正す時にどういうストレッチをすればいいかなどきめ細やかに教えてくれる。今はだいたい目安として1〜2ヶ月に1回メンテナンスに行くようにしている。

最終章

腸が冷えて固まることが大量下血の原因だとすると、それは

(1)悪い油

(2)冷え

(3)骨格の歪みによる腸の圧迫

(4)なんらかの精神的ストレス

の4つの複合形であると考えられる。

一連のユニコーン計画はあくまで僕の実体験であり、同じ症状の人が同じことをしても僕のように必ず治るということを意味している訳ではありません。飽くまで参考程度にとどめておいていただきたい。

しかし、実際この考え方、この手法でここまで回復しているのは事実であり、なすすべがなくて困っている人の希望の光にはなるはずである。

僕自身まだまだ油断はできないのでメタトロンでの定期検診と「3つの教え」と定期的な整体でのチェックを欠かさないようにしているし、人間の身体についてより深く学んで行って自然治癒力系の情報発信をしていければと考えている。

目標設定力と継続力

自然治癒力を使って治療するのは、僕はある意味成功哲学の「目標設定」の力と継続力が必要だと思った。途中でやめたら意味がなくなり、「目標が達成できない=死」を意味するからだ。その点、目標設定力や継続力がなくても「薬」や「西洋医学的治療」などは強力な効き目があって瞬間的には痛みや苦しみから解放されたり一時的に数値を下げたりはできる。が、あくまでそれは一時的に緊急時に使うものであって、それを連続して使うと身体自体の体力が削られていってしまうと僕は思っている。

潜在意識を活用した目標設定は「なりたい自分になる」ためには必要な理論と具体的手法であり、今後は才能学でもサロンを作っていこうと考えている。僕は目標設定のプロなのだが、それは30代の頃に120万円の成功哲学教材を購入して4年セミナーに通い、実践を重ねて、結果を出しまくって来た経緯があるからだが、そこまでお金や時間をかけなくても安価に短時間で同レベルの結果が出せる「本」がある。主宰している朝陽を浴びる会のメンバーでもある丸亀製麺で社長秘書をされている小野正誉さんの1冊目の本「メモで未来を変える技術」だ。才能学オンラインサロンのメンバーに伝えたら全員すぐに購入して実践した者はあっという間に結果が出せるという代物だ。それがこれだ。ミニセミナーも開催されているので、今後才能学で開催する目標設定サロン(仮)と合わせて受ければ目標設定力と継続力が身につくと思う。ぜひそれを自然治癒力を使った病気の克服にも、自分の夢の実現にも活用して欲しい。

小野さんとの出会いについてはこちらの記事を参考に。http://naminchu.blog.jp/archives/78811872.html

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まとめ(時系列)

最後に大量下血を自然治癒で治した「ユニコーン計画」のポイントを時系列にまとめておく。現在お世話になっている整体とメタトロンラボも紹介しておく。最初に治療したオステオパシーの治療院に関しては同じ「大量下血」の症状の方が「行けば治る」と盲信されても困りますので、どうしても情報を知りたい方はご連絡ください。

2016年1月 糖尿病発症

2016年2月 糖質制限(フェニックス計画)スタート(揚げ物を毎日食べる)

2016年5月 血糖値の数値正常化 (揚げ物を毎日食べる)

2016年夏、2017年夏、離島巡り(揚げ物を毎日食べる)

2017年7月宮古島、9月石垣島、車のクーラーで冷える(揚げ物を毎日食べる)

2017年9月下旬 大量下血(ユニコーン計画スタート。まだ揚げ物を食べる)

2017年12月 オステオパシー1回目の施術で大量下血がピタリと止まる

3つの「教え」をずっと守る

2018年2月 初めてのメタトロン

2018年6月 メタトロン2回目

2018年11月 メタトロン3回目

2019年2月までオステオパシーの施術を続ける

2019年3月から毎月1回メタトロンを現在まで受け続けている

2019年3月から「ゴッドハンドの整体院」に通う(最初は2週間に1度、今は1〜2ヶ月に一度)

2020年7月現在まで大量下血の再発は一切なし

現在通っているラボと治療院(2020.10月現在の情報)

◆NSメタトロンラボ(薬剤師でヘルスカウンセラーの西岡さんがいるラボ) http://nishiokasayoko.com *このブログを見たと言えば初回体験5000円が3000円になる割引があります。

2020年9月に足を痛めて(原因不明)、歩くのにも困難だった時にメタトロンを受けに行って、西岡さんのカウンセリングを受けたら、あれだけ痛かった足の痛みが消えていた、ということが起こりました。それについてのリポートはコチラ→ http://naminchu.blog.jp/archives/84030263.html

現在、NSメタトロンラボでは、オンラインでのカウンセリングのみのコースも開設されています。

◆表参道リラクワ(ゴッドハンドの三原院長先生の整体院、僕が施術を受けている礒先生は現在2週間に一度いらっしゃいます) https://relaquwa.jp/ *下血を止めた治療院ではありません。

◆奥沢1R整体院(僕が施術を受けている礒先生が現在常駐している整体院)https://1-r.jp/ *下血を止めた治療院ではありません。

最後までお読みいただきありがとうございました。

今回お世話になった方々、今もお世話になっている方々に心から感謝します。

2020年7月31日 日本才能学研究所所長 七條正

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日本才能学研究所公式ウェブサイト http://sainougaku.com 

(1)才能発見の個人セッション

(2)個人の天職開発、個人事業主

(3)企業の社長さま向け個別コンサルティング

(4)才能別オンラインサロン運営

(5)毎週木曜日の朝活「朝陽を浴びる会」運営

(6)毎日「才能学ブログ」を執筆

(7)目標設定サロン(仮)オープン予定






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