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オンラインの良さと工夫が必要なこと

お盆休みが終わり、小学校が始まり、日常が戻ってきました。
先週1週間は全国どこもが暑かったと思うのですが、特に名古屋連日36、7度の最高気温。その中でわが家の小学生は、体調も崩さず頑張って登校しています。

私もめずらしく8日間もまったくのお休みにして、先週月曜日から始動。
マドレボニータの「産前・産後のセルフケア講座」8月コースもスタートしています。

交流の輪が広がってほしい!

先月の7月コースを満席御礼で開催してみてわかったのは、オンラインレッスンだと圧倒的に知り得る情報量が少ないということ!
リアルなレッスンだと、自然に参加者同士の会話が始まったり、「話したい!」モードのご参加者が周りをグイグイ引っ張っていってくれちゃう。そういう雑談から、一人一人の人となりがわかってきたりします。
オンラインレッスンでは、「対話の時間」にブレイクアウトルームという小部屋機能を使って、参加者同士がペアもしくは3人組で、テーマにそった対話をしたり、お互いの感想を自由に話したりという時間もあります。が、リアルな教室に比べると自由で気軽な交流がやっぱり難しいなあ、ってのが私の率直な感想。

オープンチャットを使ってみよう!

なので、8月コースはレッスン前からLINEのオープンチャットを使って、自己紹介をしました。仕事のことを書いてくださったり、「体硬いんです!」とカミングアウトしてくださったり。これから2週目、3週目とレッスンが進んでいくにつれて、この場での交流が活発になるといいな、と願っています。

オンラインで足りないところは工夫を凝らしてクリアしていけばいい。まだ始まったばかりのプログラムは、見えてきた課題をひとつずつ克服していく過程が楽しいです。

オンラインの魅力もある

そして同じように先月のレッスンから見えてきた「オンラインの魅力!」。
ご参加者からの声がたくさん届いています。

外出の不安、大変さはなくなる
離れた地域の人とも交流できる
月齢の近い母親と交流できる

●外出の不安が無くて気持ちが楽だった! 離れた地域の人とも交流出来て良かった!
●子どもを連れてのお出かけはとても大変なので、自宅にいながらレッスンができるのはとてもよかったです
●コロナで外出することが少なく、近い月齢のママさんとと話す機会が少ないのでよかった

オンライン教室をマドレの看板教室に

これまで当たり前に産後ケア教室を開いて、産後すぐの母子とのレッスンをやってきましたが、それがなかなか難しい状況が続いています。
しかもこれからもまだまだ続きそう…
そんなときにも待ったなしで赤ちゃんは生まれてきて、産後は始まる。
だからこそ、ひとつひとつ課題をクリアして、オンラインレッスンを産後ケア教室と並ぶマドレボニータの看板クラスとして育てていきたいなという気持ちでいます。

ご参加者のみなさんにも、惜しみないご意見を寄せていただければと思っています。


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