FY2023家族旅行
備忘録として。
長女が中学生になって部活に忙しくなると、家族旅行の機会は世間の大型連休(GW、お盆、年末年始...etc)に限られてきます。
で、そのような時期はどこも人が多くて、ホテルの値段等も高くて。なんだかな〜って見送ると、家族旅行そのものの頻度も減ってしまうのです。
そんなこんなで、今回は2022年12月の沖縄旅行振りの家族旅行でした。高校受験も終わったし、飛行機に乗って北海道に行こうか!と最初は意気込んでいたのですが、ターゲットにしていた登別温泉もインバウンドの渦中で、一人3万円を超えて、5人で泊まろうとすると、、、んん?1泊15万円??レンタカーも4日間で10万円コース。まじか〜っ!!!
となり。
なかなか航空チケットを買う決断ができず、仕事が終わってからの疲れた状態では脳みそのキャパも少なく、一時期春休みの家族旅行そのものの開催も怪しくなったことがありました。
一旦、北海道は忘れて、かつ年頃のお姉ちゃんのために部屋を二部屋に分けることもやめて(宿の予約が難しい)、和室にドーンと全員で泊まろう!!という決断をしてようやく物事が前進しはじめました。九州のまだ知らない土地をカングーで巡ろう!
今回、3泊4日の各日の写真はDay1、Day2&3…みたいな感じでインスタにもアップしましたが、全体的な旅程を振り返ると下記のようになります。
北九州→唐津→呼子(泊)→有田→川棚(泊)→雲仙→島原→長州→柳川(泊)→太宰府→北九州
前半は魚介と焼き物
後半はジオパークと合格御礼回り
各温泉宿にて2食付とし、夕食前後と朝食前で計3回ずつ露天風呂を楽しむパターンを確立して、各旅先でのアクティビティ選択に悩む時間を減らしました。
呼子の活きイカについては想い入れが強くて、3年前に九州に来てか2連敗中だったので、食べられる確率がより高まるように宿食にしました。また「不漁で入荷がありません」となりそうなき当時の天気でソワソワしましたが、3度目の正直で食べることができて良かったです。造りはもちろん、残った分も天ぷらにしてくださり、文字通り余すところなく食しました。気持ち良い。
あと、個人的に良かったなと思うルートは、有明フェリーを使った島原(長崎県)→長洲(熊本県)の海上移動。1時間に1本便が出ているし、乗船時間も45分強であり甲板でカモメと戯れながら過ごすと目的港に到着するというちょうど良さ。
もう一つ印象に残ったのは、子どもの成長に合わせて温泉の楽しみ方が変わったこと。以前のボーイズを連れ添った温泉は烏の行水で、湯船に浸かっている時間よりも長男・次男を順番に洗っている時間のほうが長かった。ところが、今回は長男と次男はペアで頭と身体洗いを僕の手をかけることなく済ませてしまうし、温泉→水風呂→温泉→水風呂→...の温冷交代浴を気に入って、その前の機会とは比べ物のにならないくらいの時間を温泉で過ごすことができるようになりました。妻と長女のガールズペアが、先に部屋に戻った際にいつもいるはずの僕達ボーイズがまだ部屋にいなかったので、一体何事が起きたのかと。身体の芯からポカポカしながら部屋に戻り、食事と睡眠を堪能することができました。
温泉を長く楽しめるようになったので、お酒は結局一度も飲まなかったのも、旅行前には予想出来ていなかったことかもしれません。
さて、4月1日から会社の方は組織体制の変更もあり、また新しい取り組みが続きそうです。自分が今の役職でできること、すべきこと、キャリアを逆算しながら上手く整理して、これまで通り行動に移していきたいと思います。
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