2023年イタリアへ行った話し Part1

2023年イタリアへ行った話し Part1
2022年にnoteで、来年こそはイタリアへ行くと書いていた話しを実現しました。
2019年9月末が最後だったので、コロナ禍を経てやっとイタリアへ行くことができました。
新型コロナの流行が2019年末から2020年に始まって、戦争もあってロシア上空が飛べないなど様々な障壁がありましたね。
海外旅行がこんなにもハードルが高いのかと痛感しました。
コロナ禍のイタリアの状況や私の心境を綴っていくと終わりが見えないので割愛します。
年々コロナが弱毒化していくと共にイタリア行きが見えてくるかな?と思っていましたが、ロシアの侵攻できな臭くなるヨーロッパ。
もう本当に勘弁してよ、人類は皆でコロナに立ち向かったとこじゃないか……。
 
そんなこんなで迎えた2023年。
イタリアへ行く方法は幾つかに限られていました。
まず、ミラノとローマへの直行便を扱っていたアリタリア航空がこの間に倒産してしまい、ITAでのローマ直行便か他国を経由する方法しかありません。
日本からヨーロッパに行く時はロシア上空を飛んでいましたが、その航路も使えず遠回りが必要となりました。
直行便なら12時間でしたが、乗り継ぎの場合は遅延なども見越して余裕あるスケジュールを立てなければならないことと目的地がミラノなのでローマ着の場合はさらなる移動が必要です。
もう一つの問題として、物価の高騰があります。
航空業界の価格高騰、燃油代アップ。円安ユーロ高。戦争によるヨーロッパの物価高と問題は山積。
 
行くと決めたからには行く!なので、9月のファッションウィークを待っていられません(笑)
いや、行ける時に行かないと!
照準を6月のメンズのファッションウィークに合わせました。9月がウィメンズです。
まだ寒さの残る春先に、各航空会社や以前利用した格安航空券販売先などの情報と睨めっこをして、ドバイ経由で行くことに決めました。
成田→ドバイ→ミラノ(マルペンサ)です。
過去にアブダビ経由は経験あるので、今回はドバイを選びました。
 
直行便ならミラノまで12時間でしたが、ドバイを経由し乗り継ぎにも数時間を要するので、今までより遠いイタリア行きです。
今回は、夜遅くに日本を発つ便を選び機内で横になって寝る計画。夜の便は搭乗率が低いので空いていることが多いんです。
計画通り、ドバイまでゆったりと。
機内食は好きでないので、サラダやパン、ヨーグルトのみを摂る感じ。食事は地上で。
※貧乏旅行なのでエコノミーです。
選んだエミレーツは、空飛ぶ宮殿とか呼ばれていてハイクラスな座席は豪華らしいです。
シャワールームがあるぐらいですから。
 
乗り継ぎ時間は5時間以上あります。
諸々の手続きや飛行機の遅れを含めても余裕あり。
これぐらい余裕があると空港をゆっくりみたり、食事をしたり写真を撮る時間も持てます。
 
お金持ちの国、アラブ首長国連邦のドバイの空港は広くて便利。物価はえらく高いです。
乗り継ぎ時間は、たっぷりあるので空港の端から端まで歩いて散策。

ここまでのスケジュールはこんな感じ。
22:30 成田
04:10 ドバイ
09:45 ドバイ
14:20 ミラノ
現地時間です。


ドバイの朝

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