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備忘録:『はじめての』文芸部|私は帰宅部

『はじめての』文芸部に応募していました。
落選となってしまったので備忘録を残しておきます。

今回参加した『はじめての』文芸部は、私が提出した後に締め切りが伸びたりしたので、アカンかったか…となってました。つらい。

今回応募した作品

コンテストが開催されてたmonogatary.comから応募作品を削除したので、簡単なあらすじだけ書きます。

あらすじ
高校生でデビューした作家・月見里十五(やまなし・じゅうご)は今年でデビューして10年になる。目下の悩みは、近年売れなくなってきていることだ。
そんなおり、大学でゼミの同期だった吉留一美(よしとめ・かずみ)がミステリー新人賞を受賞した。吉留の講評には〝身の毛がよだつ程のリアリティ〟と書かれていた。それを読んだ月見里の脳裏にある考えが思い浮かぶ。

ジャンル:ヒューマンドラマ、サスペンス、ホラー?

応募作を振り返る

今回のコンテストはYOASOBIが関わっているので、創作者を主人公にしようと思い作家にしました。
応募作のテーマは、才能と信仰でした。詳しい内容は、またいつか応募作を完成させた時にでも。(今回はプロット+冒頭のコンテストでした)

良かった所

  • 私が書きたいと強く思った

  • 創作者であればどこか共感できそうなテーマ

悪かった所

  • バッドエンド!!!!!!

これは書き終わった後に毎回思うのですが、やっぱりハッピーエンドが良いとわかっています。それでもバッドエンドを書いてしまいました……。

余談ですが、現在、ノベルアップ+のイヤミス短編コンテストに応募している『ISANA』という作品は、〝癖〟を解放した作品になりました。
https://novelup.plus/story/413111379 

ぜひ読んでください!

主人公の努力が報われない話というのは、読んでいてストレスがかかると思います。でも、暗い話も好きなんだ……。

これから

今、書いている作品は圧倒的ハッピーエンドです。私の〝癖〟を詰め込んではいるのですが、圧倒的なカタルシスがないというか……善人の不幸(スプラッターは苦手)に胸が苦しくなって脳汁が出るタイプなので難しいです。
バッドエンドは作者の技量が問われるとは良く言いますし、世間が不景気だと受けないとも聞きます。
しばらくはハッピーエンド厨になれるよう頑張ります!

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