私の香水遍歴
香水、お香、アロマ、良い香りのするものは何でも大好きな人間です。
今日は香水のお話です。
私が身につけた初めての香水は、GUCCIのrush2です。
母の物をたまに付けさせて貰っていたのですが、とても良い香りでした。私が香水を好きになったのはここからです。
高校生・大学生になって、私は自分用の香水を探すようになりました。そこで出会ったのが、ロリータレンピカのオードパルファムです。
使っていたのは上の方。今は廃盤になってしまったのですが、下の方は使ったことが無く迷いどころ。
この香水でグルマン系というものを知った私は、甘い香りが好きになります。暑い時期はくどいけど、バニラとかチョコレートとかめちゃくちゃ好きです。
レンピカのオードパルファムが手に入らなくなって、しばらくはオーダーメイドを試したり、いろいろ気になる香水を量り売りで試していました。
そして、今辿り着いたのはPRADAのキャンディナイトです。
キャンディとキャンディキスも試したのですが、一番これが甘い気がします。本当に大好き。
流石に春夏には重すぎるので、DIPTYQUEのフィロシコスを使っています。爽やかなのが好きなのですが、シトラス系は違うな～と思い、こちらに辿り着きました。
DIPTYQUEの他の香りで好きなのがいくつかあるので、アトマイザーくらいのミニボトルをいつか買いたい。
ちなみに、私は外よりも家の中で香水を消費するタイプです。
元々医療系の仕事をしていたので、患者の前で香水を付けるのは良くないと思い控えていました。
家だとお風呂上がりや寝る前に使います。やっぱり自分の好きな匂いがするとリラックスできますし、夜付けると朝に残り香があって良いです。
最後に、香水好きの人の人がめちゃくちゃわかりそうなツイートを見つけたので紹介しておきます。
私は他人と被りたくないタイプなのですが、今はメジャーどころなので仕方ない感あります…。結局はオーダーメイドしかないのかな…悩みます。
ニッチフレグランスが「モテ香水」として扱われる様になってしまうのが嫌な人は少なくないけど、
— たなたろ@香水屋 (@scententia) July 21, 2023
あれってニッチだったはずの、自分だけでこっそり楽しんでいたはずのブランドが長いこと売れて市民権を得てあらゆる人たちの間で「みんなのもの」として消費されていくのが実は嫌って人はいそう。
個人的にはモテ香水という考え方そのものはあっても良いとは思います。
— たなたろ@香水屋 (@scententia) July 21, 2023
が、自分のアイデンティティの一部として愛用していた香水ブランドを、多くの人（自分にとって好まない人も含めて）と共有させられるのが居心地悪くて嫌だ…という人は少なくないと思うんですよね。その気持ちは分かります。
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