行木葉一

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行木葉一

なみきよういち。 Twitter: https://x.com/i_strangeflesh?s=21 (I_Strangeflesh) Filmarks: https://filmarks.com/users/St_Deadleaves_

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史上最悪の悪夢

高校生の自分が授業をクラスで受けていると、石が飛んで来る。「ギャハハハ!」と中学生が笑った。石を投げていたのだ。自分は激昂し、中学生を殴り、蹴り、殴り、蹴り、30m先までぶん投げると中学生は跳ね返って他の壁にぶつかり、死亡した。僕は殺人犯になってしまった。 中学校時代の恩師には殴られ、とても怒られた。 警察が来た。懲役20年。ここまで現実だと思っていた。もう終わりだ。死刑もあり得る。 そう思っていた。嫌だ!死にたくない!と叫んだら眼が醒めた。もう二度とこんな夢観たくない。

    • 生活

      沈澱している。 重く、深く、薄汚く仄暗い水底に、泥のように私は沈澱している。 一体何のことだと思うかもしれないが、この頃どうしているか?と聞かれたら、今の私には上記のような形容の答えが一番合っているように思える。 2023年になって、早くも半年が過ぎた。 この半年間、私は人生で最も停滞し、かつ心身ともに沈澱している。 弱冠20歳の人間が半年という時間のうちに

      • 2024.4.16.19:37 寄生獣の本編より先の遥か未来。(しかし新一や村野は歳をとっていない。) 高層ビルの間を縫って未来の飛行機のようなものに2人は乗っている。 高層ビルに夕陽が反射して神秘的な景色だ。 村野が新一に「泉くん!私戦いたくない!」と叫んだところで目が覚めた。

        • 夢日記

          (かつて住んでいた学生マンションのようだ。雰囲気や間取りはかなり違うが。)の一室にいる。やることがないのでボーッとしている。外は雨が降っているようだ。 (正直この空間で何をしたかははっきりとは覚えていない) 夜風と雨の中スーパーに行く。 焙煎したコーヒー豆の試食体験をやっているらしい。(実際に食べられるかは知らないが、夢の中では美味いものとして扱われているようだった。) 美味いのでたくさん食べる。(おかわりを持ってきてもらうほど食べていた) 狭い通路脇に設置されているので

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        • 夢日記
          4本

        記事

          日記(2022.9.8)

          ここのところ、ずっと何かに就いて心配している。不安が、夏の蒸し暑さのように、べっとりとまとわりついて離れない。 「もう同じことはしない」 そう思っても、思ってみるだけで、何度も何度も繰り返す。 呑気なもので、少し前まで昔のことを思い出しては「少しは変われたかな」などと思っていた。 何も変わっていなかった。 そして恐らくこれからもあまり変わらないと思う。 ほんの少しでも変われないかしら。 それぐらいの気持ちで少しずつ、なんとかやっていきたいと思う。 …こんなことを度々思

          日記(2022.9.8)

          驢馬の脳髄

          「お前は昔から暗いやつだものな。」 父と母が引っ越しの手伝いに来た夜、荷解きの終わった時に父がかけてくれた言葉である。 これを読んでいる人は、自分の親(或いは保護者)にこんな言葉をかけられたらと想像してみて、どう思うだろうか。 少なくとも僕には嬉しかった。いくらか救われたような心持ちだった。 父の言うように、昔から暗い人間だった。 わざわざ自分から近づき、呆れるほど毒された純文学にも、音楽にも、映画にもまだ触れないうちから、根暗の気質が、落伍者の素質が、僕にはあった。 

          驢馬の脳髄