ワールドコインとは?現状分析と将来性を徹底解説!
3人の子どもを育てながら、小学校の先生として働いているダディです。
今日は、「ワールドコイン」について投稿します。
ワールドコイン?何それ?という方はこちらをご覧ください。
概要をザックリ説明します。
ChatGPTを出しているOpenAIの代表、サム・アルトマンが企画している仮想通貨
人間のやるべきことはAIに任せて、人間は不労所得で生きていこうという壮大な社会実験(AIが人間の仕事を奪うことにも対応可能)
コインをゲットするためには最初に「虹彩(こうさい)」と呼ばれる目の一部をスキャンする必要がある(人間である証明をするため)
このワールドコインが世界中で論争を巻き起こしています。
この記事ではワールドコインの現状と今後の予測を紹介していきます。
▼賛否両論分かれる「虹彩」収集
3/6にスペイン政府が、ワールドコインの活動を最大3か月禁止することを決めました。
「虹彩」を収集することが個人情報の違法収集ではないかと、世界中で議論されているんです。
肯定派・否定派の意見と各国の対応状況をそれぞれChatGPTにまとめてもらいました。
海外メディアの情報も参考資料で回収してもらっていますので、そちらもあわせて載せます。
肯定派の意見
Worldcoinの目標: Worldcoinは、すべての人に所有権を与えることで通貨を発行し、世界的なIDを提供することで、分散型金融ツールへのアクセスを可能にすることを目指しています。このプロジェクトは、ユーザーが匿名で認証を受けられるWorld IDを通じて、デジタル未来での人間性を証明する手段を提供し、テクノロジーを通じてユニバーサル・ベーシック・インカム(UBI)を実現しようとしています。(参考資料1)(参考資料2)
否定派の意見
プライバシーとデータ保護の懸念: Worldcoinの運用において、ユーザーの敏感な生体データを収集すること、およびそのデータがAIモデルのトレーニングに使用されることが明らかにされています。このプロセスは、ユーザーからの十分なインフォームド・コンセントを得ずに行われ、データ収集とプライバシー保護の実践が公開されたメッセージングと一致しないことが調査によって明らかにされました。さらに、少なくとも四ヶ国でプライバシー慣行に関する懸念から調査が開始されています。(参考資料)
各国の状況
アメリカ: Worldcoinは、規制上の懸念から、現時点でアメリカ向けには計画されていない。
インド、中国、ヨーロッパ、日本: 具体的な国別の肯定派と否定派の意見に関する情報は見つかりませんでした。ただし、Worldcoinの全体的な目標としては、世界中の人々にユニバーサル・ベーシック・インカムの実現とデジタルIDの提供を目指しています。
まとめると、
・現状ではアメリカではワールドコインは発行されていない
・世界各国では否定しないものの、調査をしている国がある
・一方で着々とユーザーは増えてきている
世界中で「虹彩収集」についての議論が続いているのが現状です。
▼値段が上がり続けるワールドコイン
そんな中、ワールドコインの値段が上がり続けている現状もあります。
この記事を作成している段階で1コイン:1694円です。
先日OpenAIから発表された話題の動画生成サービス「Sora」(ソラ)
この報道を受けて、ワールドコインの値段が跳ね上がりました。
Soraについて知りたい方はこちらをご覧ください。
わたしは虹彩を捧げて半年ちょっとが経ちました。
ワールドコインが値上がりしてくれたおかげで、寝ているだけでお金が増えている状態です。
こちらが昨日の残高↓
こちらが現在の残高↓
スペイン政府が禁止を発表しているにも関わらず、値段が上がるという異常な事態です。
わたしは世界中の人の期待の表れだととらえています。
▼今後の予測
今後、ワールドコインはどうなっていくのでしょうか。
ChatGPTに今後の予測をしている情報を集め、要約してもらいました。
ユーザー登録と拡張計画: ワールドコインは、さらに多くのユーザーを登録し、その虹彩スキャンおよび身元確認技術を他の組織が使用できるようにする計画を進めています。これまでに2.2百万人がサインアップし、主に過去2年間の試験期間中に登録されました。(参考資料)
プライバシーとデータ保護に関する懸念: データ保護監視機関やプライバシーキャンペーンから、ユーザーがどの程度インフォームド・コンセントを与えているか、また、一つの会社がデータを扱うことの適切性に関する懸念が提起されています。(参考資料)
価格予測: 短期的にはWLD/USDの見通しは弱気ですが、キーとなるサポートレベルを守れば回復する可能性があります。2024年には最低価格が6.39ドル、平均価格が14.93ドル、最高価格が15.60ドルになると予測されています。その後も価格は順調に上昇し、2033年には最高価格が137.50ドルに達すると予想されています。(参考資料)
規制当局からの検査: 世界中の規制当局から、深刻なデータプライバシーの懸念による厳しい調査が行われています。特に香港では、ワールドコインの生体データ収集の慣行、特に虹彩スキャンに焦点を当てて、積極的な調査が行われています。(参考資料)
これらの情報から、ワールドコインの今後の展開には大きな可能性がある一方で、プライバシーとデータ保護の懸念、規制当局からの検査など、多くの課題も抱えていることがわかります。プロジェクトの進展と市場の反応に注目が集まっています。
▼まとめ
世界中で議論が続いているワールドコイン。
あなたはどう感じますか?
もしも、ワールドコインが欲しいと思った方はこちらの記事に詳しい登録方法があったのでチャレンジしてみてください。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました♪
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