子どもの非認知能力を高める方法
3人の子どもを育てながら、小学校の先生として働いているダディーです。
今日は「非認知能力の高め方」について紹介します。
非認知能力とは、
ざっくりまとめると勉強で手に入る知識とは違う能力だよ。
非認知能力が高いと将来が楽しみになるよ。
という力です。
その非認知能力を伸ばす方法は、
これです。
「こどもリベラルアーツけんきゅうじょ」
という子ども向けの習い事教室があります。
そこでの取り組みが非常にユニークで、理にかなっていたので紹介します。
▼「ぐちゃぐちゃ遊び」がすごい!
この教室の一場面を画像で紹介します。
全て参考記事からの引用となります。
この「ぐちゃぐちゃ遊び」がどうして「非認知能力」の向上につながるのでしょうか。
「こどもリベラルアーツけんきゅうじょ」の新井さんは語ります。
家だと、親からの目が厳しく(当たり前ですが)やりたいことが自由にできないんですよね。
わたしもつい注意してしまいます。
▼伝説の図工教師
わたしが以前勤務していた学校で、とっても独創的な授業をする図工の先生がいました。
図工の時間になると、子どもは自分の思いを解放します。
図工室はぐちゃぐちゃになります。
でも、子どもたちはスッキリした顔で教室に戻ってきます。
完成した作品を見ると、個性にあふれていて似たような作品は1つもありません。
図工室をのぞくと、ジャズが流れる部屋で子どもたちは友達と協力して作品を作ったり、1人で黙々と作業したりと自由に活動しています。
きっと主体性をもって作業し、自己肯定感も爆上がりしているんですね。
▼家庭ではたまに
こうやって自由遊びを見ると、遊ぶという経験の大切さがよくわかってきます。
ただ、「家の中でこれができるか」と言われると「NO」ですよね。
毎週やると決めると大変だし、ましてや毎日なんてもってのほか。
親の気持ちにゆとりのあるときに、たまにやるくらいでいいです。
たまにやれば、0では無くなります。
0よりも1
1から2へ
とハードルは低めでいきましょう。
親が疲れると家族にとっていい影響はありませんからね。
適度にボチボチ遊んでいくことをオススメします。
わたしもがんばります!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました♪
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