家庭教師とサヨウナラ?ChatGPTは教育分野で力を発揮する
3人の子どもを育てながら、小学校の先生として働いているダディーです。
今日は「ChatGPT × 教育」をテーマに投稿します。
勉強になる記事を見つけました。
・子どもが勉強で困っている。助けたいけど、時間が取れない。
・ChatGPTの使い方を幅広く知りたい。
そんな方向けに参考記事の内容をまとめていきます。
学校現場から見た、ChatGPTと家庭教師の在り方も考察していきます。
ぜひ、最後までご覧ください。
▼ChatGPTは、こう教える
そう感じる方もいらっしゃいますよね。
そこで参考記事で例に出されている、「78 ÷ 8はいくらで、余りはいくらか?」という問題を実際にChatGPTに解説してもらいました。
これだけ丁寧に教えてくれるんです。
学校の先生として見ても、「自分もこう教えるなぁ」と感じました。
参考記事に、保護者の方向けのアンケート結果があったので引用します。
とんでもない数値が出ています。
▼ChatGPTを使う3つのメリット
ChatGPTを家庭教師として活用するメリットをまとめていきます。
①の成績についてはアンケート結果の通りです。
残りの2つを深掘りしていきます。
時間を気にせず学習できる
ChatGPTはAIです。
パソコンやタブレット、スマホがあればいつでもどこでも相談できます。
実際に先ほどのわり算の問題も、朝5時に答えてもらいました。
朝5時から教えてくれる家庭教師はいませんよね。
無料で活用できる
ChatGPTを利用する場合、基本的には無料で使えます。
課金メニューもありますが、家庭教師として活用する場合には無料版で十分です。
以前、英会話教室を例に、ChatGPTを活用したときと習い事に行ったときの値段の差を紹介させていただきました。
英会話教室の入会金だけを見ると、マンツーマンレッスンで約30,000円、グループレッスンで約20,000円が必要です。
そこに教材費などがプラスされます。
ChatGPTは無料です。
教育格差を埋めるという点から見ても、ChatGPTを使うメリットはあります。
▼ChatGPTを使う問題点
いいことばかり言うのはズルいので、ChatGPTを使う問題点を挙げていきます。
ChatGPTを使うことで家庭教師などの役割ができてしまうのであれば、誰もお金を払わなくなります。
そうなると仕事になりません。
また、問題の解説をChatGPTができるのであれば、試験などの問題そのものを見直す必要があります。
個人的に今後の試験では、AIでは答えが出せない、人間力重視の試験が増えていくと思っています。
▼学校現場から見たChatGPT
学校の先生として「家庭教師はChatGPT」問題を見てみると、とってもありがたいと思っています。
以前、学校で配布しているタブレットでChatGPTを使おうと思いましたが、子どもはメールアドレスをもっていないので利用できませんでした。
もしも全員がChatGPTという強力な武器をもっているとしたら、困った問題があってもすぐに解決できるようになります。
などの問題も解決できます。
いち先生として、ChatGPTの教育現場での活用は大賛成です。
▼終わりに
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
ChatGPTが教育分野で活躍する可能性について触れていきました。
”教育格差をなくす”
これが最も大きいメリット。
学校でChatGPTの使い方をしっかり指導して、活用できるようにしていきたいです!
どうにかしてメールアドレス問題を解決します。
良いアイデアがあったら教えてください!
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