見出し画像

読み間違いは世界を救わない……いや? 救ったらいいな

インターネットの海を徘徊していたら、ふと目に止まった文字列がありました。

〇〇〇E D委員会

伏せてあるところは、地名です。つまり、〇〇〇という地域における、それについて、なんらかの会議か研究を行うグループ、なのでしょうね。

文字列が文字列なので興味を惹かれ、つい、クリックしてしまいました。が、なんだか内容が要領を得ません。こんなことが書いてあるはず…と思っていたことと、全く噛み合わないため、頭の中に入って来ないのです。

ん?

おかしいぞ?

よく見ると、タイトルを読み間違ってました。正確には〇〇〇ESD委員会。まったく違うやんけー!

す、す、す、すみません。

さて、知らない言葉だったので読み間違えたわけです。ESDってなんじゃ? というわけで調べてみたところ、「持続可能な開発のための教育」とのこと。めちゃめちゃ真面目な話でした。反省。

ESDはEducation for Sustainable Developmentの略で「持続可能な開発のための教育」と訳されています。

文部科学省|持続可能な開発のための教育(ESD:Education for Sustainable Development) |https://www.mext.go.jp/unesco/004/1339970.htm

日々暮らしていると、読み間違えること、聞き間違えることがたくさんあります。うっかりというか、おっちょこちょいというか、思い込みが激しいと言うか。
読み間違いが誰にもバレていないときはまだマシですが、人の目の前でやってしまって、顔から火が出るくらい恥ずかしいときもあります。

次こそは、気をつけよう。
次こそは、注意しよう。
次こそは……

慎重に慎重を重ねて「次」を迎えているつもりですが、そのまた「次」もまた読み間違えるのです。自分の不注意さに凹む毎日。

それでも、と思うのです。

今回の読み間違いのおかげで、ESDが何か? を調べました。これでひとつ、新しい単語を知り、読み間違いは減ると思っておきましょう。詳しいことはよく理解できませんけど。(ダメじゃん)

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?