胸に内なる子どもがいる

内なる子どもと共に生きていて
常に子どもが私に訴えている

悲しいよ

楽しいよ

安心するよ

寂しいよ

感動するよ

胸が痛くなっているとき
内なる子どもが痛いよと教えてくれている

そんな時は抱きしめる

分かってあげる

外側に実態のある子どもではないので
内なる子ども声は、わたし本人に分からない
他人にはわからない
だからわたしが気づいてあげる

内なる子どもと共にいるから
わたしはいつでも1人じゃない

想像妊娠とかそういう話ではない

心を子どもと思う

インナーチャイルドを癒すとは
こういう感覚なのかな

帰りながら考えた

音楽を流して歩いていると
内なる子どもも高鳴っている
あれをやってみたい
これもやってみたい
と叫んでいる

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