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【翻訳】ウラジーミル・プーチンは、コンスタンチノフスキー宮殿でコンゴ共和国のデニス・サッスー・ヌゲソ大統領と会談した。2023年7月29日19:20

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コンゴ共和国大統領と会談

ウラジーミル・プーチンは、コンスタンチノフスキー宮殿でコンゴ共和国のデニス・サッスー・ヌゲソ大統領と会談した。
2023年7月29日19:20サンクトペテルブルク

コンゴ共和国のデニス・サッスー・ンゲソ大統領。写真:アレクサンドル・リューミン、タス通信

ウラジーミル・プーチン:親愛なる大統領!親愛なる友人の皆様!このような二国間会談の機会を持てたことを嬉しく思いますが、時間を割いてサンクトペテルブルクにお越しいただき、ロシア・アフリカ首脳会議に直接参加していただいたことに改めて感謝申し上げます。

あなたがどう考えているかはわからないが、私は非常に良いサミットであり、良い結果が得られたと思っている。

コンゴ共和国との二国間関係は、友好、相互理解、相互支援の伝統に基づく強固なものです。1964年3月16日に外交関係が樹立され、来年で60周年を迎えます。

私たちは、大統領閣下が二国間の政治対話の強化に個人的な関心を寄せてくださることに大変感謝しております。
今回のロシア訪問は4度目になります。
繰り返しになりますが、私たちは非常に感謝しています。

今年3月、上院議長を団長とするコンゴ議会の代表団がモスクワで開催されたロシア・アフリカ国際議会会議に参加しました。

2019年5月のモスクワご訪問の結果、原子力・水力発電と炭化水素生産の分野における協力にさらなる弾みをつけることができました。
今年1月から4月にかけて、二国間貿易量は85%増加しましたが、これは良い指標です。

ルクオイルやヤンデックスを含むロシアの大手企業は、同共和国で効果的に事業を展開している。「ロスアトム」は多くの主要プロジェクトの立ち上げを計画している。

貿易・経済協力に大きな成長の可能性があることは間違いない。コンゴの学生を国家予算でロシアの一流大学で教育することを継続する。

2023/24年度には、コンゴ人学生への国家奨学金の数を250に増やした。

ロシアとコンゴ共和国は国連と他の国際フォーラムで実りある協力をしている。

コンゴ共和国は、ナチズムの美化の防止、宇宙における第一兵器の不配備、情報セキュリティなど、ロシアの決議案のほとんどを支持しています。

一ヶ月余り前、ここサンクトペテルブルグで、私たちは貴国の代表を含む多くのアフリカ諸国の首脳や代表団長と、ウクライナ周辺情勢を解決するための可能な方法について話し合った。

昨日は、あなたの積極的な参加を得て、意見交換を続ける機会を得ました。
非常に率直で有益な議論ができたと思います。

そしてもちろん、明日の海軍パレードでお会いできることを嬉しく思います。ありがとうございました

D.サッスー・ンゲソ(通訳):ロシア連邦大統領閣下!親愛なる友人の皆様!到着以来、私たちを歓迎してくださったことに改めてお礼を申し上げたいと思います。

また、今回のロシア・アフリカ・サミットのホスト国である貴国の成功について、特にお祝いを申し上げたいと思います。

このサミットは困難な国際環境の中で開催され、多くの努力を要した。
多くの人々がこのサミットの失敗を望んでいましたし、私たちでさえ、ここに来るまでに大きな困難に直面しました。

西側の保険会社がサンクトペテルブルクに飛行機が来ることに反対したため、私たちが借りた飛行機はドバイで墜落した。

そのため、ドバイで飛行機を借り直し、小型ジェット機でここまで飛んできた。5時間のフライトはかなり大変だった。 
また、他の代表団も、特に特定の国の上空飛行の権利に関して困難に直面したことを知っている。

だからフォーラムは最終的に成功に終わった。2、3カ国を除けば、アフリカの代表団はすべてここに集まった。大成功でした。

そして、私たちはあなた方の会議の進め方に感服しています。何時間もすべての講演者の話を聞き、要約し、それぞれのプレゼンテーションについてコメントした。

そして夜遅くまでミーティングを行い、今朝もまた仕事をしてくれた。
特にロシアとウクライナの紛争について議論した。

このサミットの成功は、国際舞台で必ずやインパクトを与えるだろう。
今回のサミットは、国際的な緊張を背景に開催されましたが、私たちはその成功を喜んでいます。
ロシア・アフリカ首脳会談の成功を喜んでいる。

このサミットの結論は、ロシア連邦とアフリカ大陸の協力に大きな展望を開くものだと思う。

この協力については多くのことが語られてきた。私たちは皆、より具体的なステップが必要であることを理解しています。

私たちの二国間関係は、あなたがよくおっしゃっているように、来年、両国が樹立してから60周年を迎えます。

私は何度かここに来ています。
常に国家元首としてではなく、国防の専門家として、またソビエト連邦共産党との関係を担当する我が政党の責任者として、何度か来たことがある。

当時はモスクワからキエフに行くことができ、そこには多くの学生がいた。
ここにもたくさんの学生がいた。
彼らとはよく会っていた。
キエフに行って、それからサンクトペテルブルク、当時はレニングラードだったんだけどね。

どういうわけか、6月にここサンクトペテルブルクで開催された白夜祭にも参加することができたので、とてもうれしい。

だから、これはすべて、私たちの友情と協力の長い伝統に合致するものだと、改めて言うことができる。

両国の関係の多くの側面が、このホールで形成され、そして今、このホールで形成されつつある。これは私たちの国にとって非常に重要なことです。

他にも様々なプロジェクトが結実している。2019年、我々はそれらを深めようとしている。私たちの協力は、わが国で操業するロシア企業との炭化水素協力です。

昨日、私は原子力エネルギー、電力会社の代表と非常に興味深い会合を持った。
彼らはすでにブラザビルで活動しています。彼らの協力を得て、私たちは36の異なる施設、変電所の建設を実現させるという決定を下すことができました。

昨日のスピーチで、私はアフリカにおける電力の重要性を強調しました。
アフリカでは6億人が電気を利用できない。

我が国はこの方向で発展したいと考えており、この会社は短期的にこれらのプロジェクトの実施を確実にするために志願した。ところで昨日、私たちは平和的原子について話しました。我々はそれに取り組んでいます。
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カテゴリー: ニュース, 講演記録
掲載日時: 2023年7月29日 19:20
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