見出し画像

スポーツに共通しないもの

こんばんは。

最近よく考えていたこと、書き綴ってみようかと思います。

個人スポーツと団体スポーツの違い 
もちろん、一人でやるもの、そして団体でやるもの、という認識はおいておくと。

メンタル

ここに尽きると私は考えています。
強いメンタルが求められるのはどのスポーツにおいても共通。
人の心の強さ、というのはどれほど体に、プレーに影響するかは身をもって体感しています。

でも、個人スポーツに求められるメンタルは相当なもの。
具体的にいうと、自分でメンタルをコントロールする力。

個人スポーツって、競技中静けさが求められるものが多いと思いませんか?
テニス、卓球、バトミントン、体操、、、
もちろん声を出して応援していい個人スポーツもあります。
一方で、団体競技中に声を出して応援してはいけないものってあまりないですよね。
独りで心を研ぎ澄まして、自分の最大のパフォーマンスを引き出す精神力。
正直頭が上がりません。

団体スポーツを下に見ているわけではありません。
私自身、バスケットボール部です。
もちろん自信を持って、集中して毎試合臨んでいるつもりです。
でも不調だな、と思うときもあります。

そんなとき、どれだけチームメイトの存在が大きいか。
この人たちのために頑張ろう、って思える存在が近くにいるから辛い時も足が動くし、声も出ます。これがチームでいる醍醐味。
でもこれが一人だったら?
正直、チームスポーツしか経験のない自分だったら、どこかで妥協してしまうような気がしてしまう。

メンタルコントロール。個人競技の方に聞いてみたいですね。


個人スポーツと団体スポーツの間

野球

ずばり、野球は個人スポーツと団体スポーツの間だと感じます。
正直、これは自分で考えついたことではなくて、イチロー選手の言葉を聞いていて、なるほど、と腑に落ちた考えです。

なぜか。

野球はチームが勝てばいい、というスポーツではないから。
野球における他の団体スポーツとの決定的違いは、ボールに関わらない人は一切プレーを影響しない、ということ。

例えば、バスケットボールだったら、ボールを持たない人の動きというのはとても重要です。
「オフボールの動き」と表現したりします。
味方をフリーにしたり、1対1をするスペースを作ってあげたり。

でも、野球ってボールに関わる人がいかに良いプレーを選択し、実行できるかだと思いませんか?
だからこそ、観客が注視する選手はみんな一緒だし、個人に対する注目度も高い。
これが団体スポーツであるにも関わらず、個人における評価が個人スポーツと同等である一つに要因だと感じます。


どのスポーツにも共通することは、

他人の心を動かせること

これだけだと思います。
自分ではない他人のことで、感動したり、喜んだり、悲しくなったり、悔しくむしゃくしゃしたり。
一生懸命に取り組む姿を見て、ふつふつと湧き上がる感情の豊かさ。
これだからスポーツは魅力的なんです。


さて、思ってた以上に書いてました。
これがこれからも続けられるのか。
そしてやっぱり、わかりやすく書くって難しい。
これからの課題ですね。

ご拝読ありがとうございました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?