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ファイナンシャルプランナーって何者?

初めまして。
ファイナンシャルプランナーの吉岡奈美です。
皆さんは “ファイナンシャルプランナー” 略してFP(エフピー)という職業をご存知でしょうか?

「FPをしています」と伝えると、日本人の多くの方から「あぁ、保険とか売ってるんですね」とよく言われるのですが、実は本来のFPは保険とか株式などの金融商品を販売するための資格ではありません。私がCFP®として登録している日本FP協会のホームページから引用すると、

FPとは、一人ひとりの将来の夢や目標に対して、お金の面で様々な悩みをサポートし、その解決策をアドバイスする専門家です。個々人や家族のライフプラン(人生設計)に基づく将来の収支の見通しを立て、最適な資産設計・資金計画を提案、アドバイスを行い、その実行をサポートします。そのため、FPはお金の面から家計の改善を図る「家計のホームドクター®」とも呼ばれています。

このように記載されています。つまり多くの方がイメージされる金融商品を販売すること、というのは『その実行をサポート』するという、FPがすべき業務のほんの一部分に過ぎないのです。

私は15年前にこのファイナンシャルプランナーという職業に出会いました。

「FPを一生の仕事にしたい!」と、大手メーカーで働きながらAFP®の資格を取得し、さらに上級資格であるCFP®の認定要件「通算で3年以上の実務経験がある」を満たすために証券会社へ転職、その後 保険代理店などの金融機関を渡り歩き、経験を積んだのち 15年来の夢を実現すべく独立しました。

今は、ファイナンシャルプランナー本来の存在意義である 一人ひとりの将来の夢や目標に対して、お金の面で様々な悩みをサポートし、その解決策をアドバイスする専門家としてアメリカ仕込みの“ライフブック”というサービスを土台に100歳まで安心してハッピーに生きられるお金の活かし方を一緒に考えるお仕事をしています。

金融庁発の2000万円問題が話題の今だからこそ、お金との付き合い方をあなたも考えてみませんか?


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