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アメリカ留学中の口内炎対処法

こんにちは、なみです。過去の記事を読んでくれた方、いいねしてくれた方、ありがとうございます。

突然ですが、口内炎って地味に痛いですよね。放っておいてもそのうち治りますが、できることなら早く治ってほしい。今回はアメリカ留学中の私の口内炎体験談と、その対処法について書いていきます。


口内炎になった

いつも通り食堂で夕飯を食べていた時にその悲劇は起こりました。思いっきり、口内を噛んだのです。それがその日のいちばん最悪な出来事でした。
その後、それは大きな口内炎になりました。それはもう、見事に私の日常生活に干渉してくるのです。
場所は下唇の左側あたり。しかもよく見たらふたつの口内炎が仲良くくっついている状態。まるで双子です。何が最悪かというと、食事だけでなく水を飲んでも、誰かと会話しても当たって痛い。唇をずっと閉じていて、ふと開けた時にも痛む。つまり口を使うこと自体がほぼ痛むのです。出来ることなら治るまで誰とも会わず喋らずで部屋に引きこもっていたかったです。
けれどそれは不可能に近かったので、私はしばらくの間口内炎との生活を余儀なくされました。で、その大きな口内炎が当たらないようにするには、ポカンと口を開けておくか、口内を空気で軽く膨らませる(睨めっこの時のあっぷっぷの状態です)の2択でしたが、それをずっとしてるのはさすがにやばい人なので、朝イチで薬局に駆け込みました。

薬局で購入したもの①パッチ


駆け込んだのはキャンパスから歩いて10分ほどのところにある、Walgreensというチェーンの薬局。歯ブラシなどのコーナーで口内炎パッチを発見しました。6個入りで値段は約$16。なかなか高いですね、、。
ちなみに口内炎は英語でCanker Sore(カンカーソアー)と言います。

開けてみたら中身はスカスカでした。もっと箱小さくすればいいのに、と思うほど。

最初、軽すぎて中身入ってないかと思いました
6個入りで個包装でした

パッチは個包装になっているので中身を取り出し、口内を乾燥させてからペタッと貼るだけ。口内を乾燥させる、というのがポイントです。そうでないとくっつきません。

袋から取り出したパッチ

貼った感想としてはちょっとだけスースーしますが、パッチのおかげで一気に痛みは軽減しました。違和感は多少ありますが、貼る前の痛みに比べれば全然マシという感じですね。


パッチの感想

そしてパッチをつけたままその後は普通に日常生活を送りました。するとパッチが徐々にぷくっと膨らんできましたが、特に気にしなかったです。
しかし、だいたい4~5時間ほどでパッチがずれてきました。その間、食事や水分補給があったので仕方ないとは思いますが。


薬局で購入したもの②ジェル

パッチを使用して様子を見たものの、私の口内炎はなかなかしぶとく、翌日もほぼ変わりませんでした。なのでまたしても同じ薬局に行き、今度はアメリカ人の友人おすすめのジェルを購入しました。値段は$10ほどです。これもなかなか高い、、。しかし一刻も早くどでかい口内炎とバイバイしたかったので購入を決意。

しかしこちらは口内炎専用ではないです。口内の痛みに対応しているようです。

ジェルの感想

ジェルは塗ったところの感覚がじわじわと麻痺していきました。歯医者で麻酔を使ったことがある人なら想像しやすいと思いますが、あの感覚です。使ったことない人にはうまく説明出来るかわかりませんが、口内の一部が痛覚を失い、ものすごい違和感があります。歯茎が痺れて、自分のじゃない、みたいな、、はい、全く説明できてないですね、すみません、、。
ちなみに綿棒で塗るのが個人的におすすめです。

しかし、ジェルは30分も経たないうちに効果が切れました。そのためちょこちょこ塗り直す必要があります。地味に面倒くさいですね。

まとめ

ということで、口内炎に対して私はパッチとジェルを試してみました。
個人的にはパッチの方がジェルよりも長い間痛みを抑えられたのでパッチの方がよかったかなという感じです。ただ、高い上に6枚しか入ってなかったので、昼間はジェルで、寝る時などにパッチを貼るのがおすすめかなと思います。
ちなみに3日くらいで徐々に治っていきました。

もし、アメリカ生活で酷い口内炎で悩んだ時、この記事が役に立てば嬉しいです。そもそも口内炎にならないのが1番いいのですけれども、、。

以上です。ここまで読んでいただきありがとうございます。

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