わたしの筋腫ちゃん⑪
《注意》こちらは私自身の疾患やその周辺症状の話、個人の感想や意見を多分に含んだ内容となっておりますのであしからず。
写真は病棟にふたつあったうちの自販機のひとつです。12月18日の夕食後、輸液ポンプを押しながらリハビリという名の廊下往復中に撮ったもの。
さて12月20日の朝。通しで5時間くらいは寝ることができて気分は少しすっきり。じんましんはまだかゆいけど点滴も取れたしね。
それにこの日は朝からうれしいことがありました。
はい朝食ドーン!
クロワッサンと!お紅茶が!ポットで来た!!
なにをかくそう私は紅茶党なので…とっても…嬉しかったのです…(感激)
でも午後から尿管造影の検査があるので10時過ぎには採血&点滴ズドン。そして退院後の説明などを受けました。
ざっとこんな感じ。
あとは検査の時間までひたすら待つ。
14時頃看護師さんが来て私は点滴台を押しながら(あの微妙にうるさい輸液ポンプでないだけまだましだわなどと思いながら)外来のレントゲン室へ。
台の上に仰向けに寝て点滴の側管から造影剤を入れながら長めの検査。
このときに「見学させてくださーい☆」と突如新人技師さんらしき人が来てあたりさわりのない話を少ししたり。
そして主治医が来たと思ったら
「すばらしい!」
と。腎臓から膀胱、尿道までちゃんと通ってる、ボク天才、と言わんばかりの拍手喝采。(自画自賛?)
「はい、退院してイイよ。じゃもうこれで走って帰る?」などと冗談まじりに言われる私。
さて15時頃病室に戻って点滴終了、IN/OUTも終了。
17時頃退院予定としていたので予定どおりお迎えお願いしますと夫に連絡しておなかもすいたので自販機でヨーグルトを買って食べたり水分摂ったり荷物を本格的にまとめたり。
16時半頃夫が来てくれ少し話して荷物を持ってもらい外来へ。17時頃会計を済ませあわただしく退院!外はもう暗くなっておりました。
そしてその日は行きつけのうどん屋さんで夕食をいただき、入院前に決めていたとおり退院後は実家で療養生活突入!となったのでありました。
次回は療養生活の詳細とそろそろ術後1ヶ月という頃に起こったある事件!までいくかな?
…と。思っておりましたがよく考えてみたらそろそろ術後1ヶ月の頃に起こった事件については筋腫ちゃんの冒頭のほうに書いてありましたね…そう…
ぎっくり腰です(泣)
じゃあもうイイか!(おい)ということで次回は補足や手術が決まる前後に読んでいた本のことなどを書いてみたいと思います。
かみんぐすーん。
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