わたしの筋腫ちゃん②
《注意》タイトルにあるようにこちらは女性特有の生理の話、シモの話を含んだ内容となっています。
ところでこのたびやっっっと!『スキ』に対する『リアクション』の設定ができました!!ランダムに出るようなのでここを読んだかたは皆様『スキ』をお願いします。なにが出るかはお楽しみ。
さてそれでは前回の続きから。
初めての内診台に戦々恐々な私とナイスミドルなベテラン先生。そこで私は『子宮筋腫がみっつ』あることを告げられる。
「大きめなのが1つと小さいのが2つ…まあ今すぐ手術しなきゃいけないってほどじゃないから経過観察で半年後もう1回診て大きくなってたら手術を検討する、という形で問題ないかと思います」
とナイスミドルの先生に穏やかに言われ内診のついでに子宮頸がんの検査と血液検査をしてその日はおしまい。
10日後に検索結果を聞きに行き子宮頸がんの結果は『異型細胞無し』つまり問題なし。血液検査もすべて基準値内。ちなみに血色素(ヘモグロビン)量は12.9、フェリチンは10.3でした。
ふーん、こんなもんかー。と思いつつ(なにしろ初めての産婦人科受診だったもので)半年後にまた予約とって再診か…と普通に過ごしていたのですが。
日が経つにつれ月が経つにつれなんだか地味に体調がすぐれず。
その間出血多量で倒れることはなかったけれどどんな症状があったかというと
・階段昇降で動悸息切れ
・立ちくらみ
・頭が重痛い
・異様な眠気
・物忘れ
こんな感じ。そして私は検索魔。ちょいとネットで調べてみたらば…
ぜんぶ貧血の症状じゃん!!
OH…。愕然とする私。
しかもサイトによってはフェリチンの理想値は50以上ってあるし!
これは絶対筋腫大きくなって貧血キタコレ…(泣)
これはもうハラを決めて手術にのぞまなければなるまい…と決心して内診台に上がった半年後。
「あー、大きさはほとんど変わってないですね」
穏やかな笑顔でそう言う先生。
「へ?!でででも動悸息切れ立ちくらみ以下略」
と訴え血液検査もしてみたけれど血色素量13.3、フェリチン8.4。
「貧血無いから鉄剤とか出せないよー?」
と穏やかに苦笑する先生。
でもまあそんなに体調悪いなら、と漢方薬(当帰芍薬散)を2週間分処方されその日はおしまい。
そのとき言われたことが漢方は少なくとも3ヶ月続けてみないと効果が表れないことと手術するならいつでも総合病院宛に紹介状書くよ、といった意味のことでした。
私はといえば(でもフェリチン下がってるよね…これは貧血じゃないのか…そして先生が紹介状書くって言ってた病院…家から車で5分だけどそこには行きたくない…)などとぼんやり考えておりました。
つづく。
次回…怒涛のセカンドオピニオン編へ突入!
かみんぐすーん。
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