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わたしの筋腫ちゃん③


《注意》タイトルにあるようにこちらは女性特有の生理の話、シモの話を含んだ内容となっております。


また投稿が空いてしまってどうもすみません…仕事復帰がようやく軌道に乗るかと思った矢先にまさかのぎっくり腰で整形外科に駆け込む羽目になりまして(泣)痛い…でも術後よりは痛くない…でもマックスベルトがおへそに当たって痛い…(さらに泣)


さてそれでは前回の続きから。明らかな貧血症状があるはずなのにデータ上では貧血ではないと漢方薬(当帰芍薬散)を処方されたのですが3ヶ月以上続けないと効果があらわれてこないとか。3ヶ月以上…3ヶ月…

うーんそれまで待てない。

となると手術…?先生は『筋腫が何cm以上になると手術』とかは明確に決まっているわけではないから手術するかしないかは最終的には本人の意志による、と言っており。
しかし手術するならいつでも紹介状書くよ、と言っていただいた総合病院は家から車で5分の距離だけど諸事情により行きたくない…できればどうしても行きたくない理由がありまして。
まあ他の病院を希望すれば先生はそこ宛てに紹介状を書いていただけると思うのだけれど。

どうせなら自分が納得できるような手術をしてくれる病院が良いなあ。

などとぐるぐる考えながら漢方を飲み続ける日々…そんな折り『市内』『婦人科』で検索していたらとあるひとつのクリニックがヒット。
あらずいぶんキレイな見やすいホームページだこと…そういえば前の病院は家からいちばん近くて帰りにスーパーに寄って来られるからっていうしょうもない理由で決めたんだった…などと苦笑しつつ下へ下へとスクロールしていくと。

『腹腔鏡下手術』

の文字があり。そこをタップしてみるとまーえらい詳しく手術内容や特長、メリットデメリットが書かれている。

それに気になるお値段や手術実績まで!(多い時でひと月24件の腹腔鏡と子宮鏡の手術実績があった)

他の病院やクリニックのホームページを見てもそこまで詳しく書かれているところはなく。

よし。ここにしよう。

手術してくれるであろう先生もなかなかのイケメンだし(不純極まりない動機)涼しくなってきたら初診の予約をとってみましょうとようやく決心したのでありました。


そして初診日。もう手術するならとっととしてくれと決心は変わらず私は問診票に『他院で子宮筋腫を指摘され手術も検討している』と記入して待つこと十数分。診察室で「はいこんにちは」と迎えてくれたのは件のクリニックのホームページのあの先生だったのでした。

次回…夫「難しい手術ですか」医「難しいっていうより…めんどくさい手術ですね」私「…!?」

かみんぐすーん。

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