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個サポ、1人で埼スタへ行く。(8/6浦和vs横浜FM)

なぜYouは埼スタへ?


こんばんは。なみです。
noteでまとめるのはかなり久しぶりになります。
さて先日、私的にかなり大きなニュースがありました。

いや何となく予感はあったんですよ。
少なくとも東京には戻ってこないなって。
で、実際にこの加入のニュースを見て思ったのは
「家から埼スタも大原も行けるわ…!」
でした。
そりゃポルトガルやカタール、トルコに比べたら徒歩10分くらいの距離に感じますよね←
そしてタイミングが良いことにマリノス戦の日は予定が無かったので、メンバーに入るならここだな!と。

360°完全アウェイ感

ちなみに埼スタは家から通いやすくて代表戦でもちょくちょく行ってましたし、1ヶ月前の東京戦でもこっそりメインから観戦していました(勿論アウェイグッズは禁止なので、青赤成分は消してました)
でも今回の一番の違いは「周りが浦和サポとマリノスサポしかいない」ということでした。
これが東京との試合だったらビジターゴール裏の眺めを見ながら「ああ同志がいる!」と心強く感じるところですが、今回は完全に1人です。
1人観戦は慣れてはいるものの、今回は緊張感がいつもの5割増でした。

ロアー席はカメラガチ勢に嬉しい

いつもスタジアムに行く時は一眼レフと望遠レンズを持参しています。
カメラをやっていて面白いのは
「自分だけが撮れる瞬間を収められる」
「推しの選手の思い出を振り返られる」
と色々あります。
翔哉くんが代表に入っていた時はとにかく一瞬を逃したくなくて、国内のあちこちを通っては撮りまくっていた記憶があります。

2019年の埼スタ。
仲良しの植田さんがいるとこんなに笑顔なんですよ
同じく2019年の埼スタ。
これは何気にお気に入り。
2017年始動日。

こんな感じでGoogleフォトには膨大な画像があるのですが、2020年以降はコロナ禍の影響もあり、更に代表に呼ばれなくなったのもあって画像フォルダは公式の画像のみが増えるばかりでした。
なので今回はどうしても翔哉くんを撮りたい!という願望がありました。
観るだけならアッパー席という選択肢もありましたが、埼スタで見るならロアー席!と決めていました。
幸いにも今回座った席の周りには私と同じようにカメラ持参の方が居たので、ちょっと安心。

赤色が好きで良かった

完全アウェイ感の中の観戦でひとつ心強かったこと。
それは私が小さい頃から赤色が好きなことでした。
カズレーザー程ではないけれど、ついつい赤色のコートとかシャツとか小物とか買ってしまう習性がありまして(笑)
この日私が身につけていたのは黒のワンピースに赤色のリュック、そしてスマホケースは赤という出で立ちでした。
不思議なことにこの赤色が防護色の働きがあったようで、ちょっと守られている感覚がありました。

そこにいたのはいつもの翔哉くん

いつも以上に緊張しながら選手がアップで出てくるのを待ちます。

1人だけ長袖長ズボン
安定の足元にボール
岩波ちゃんがいるから笑顔が多め

思ってた以上にいつもの翔哉くんですね。

牲川くんや岩波ちゃん、関根くんのアテネ世代がいるからかいつもより笑顔が多いなという印象でした。
やはり日本語で会話できるの安心なのかな。
あと翔哉くんの場合、アップ開始時からボールを足元に置いて感触を確かめるやり方なのですが、スタッフがやりやすいようにサポートしていたのが印象的でした。

ついに翔哉くんがピッチに!

今回の浦和vsマリノス戦は第三者から観ても面白い試合でした。

岩尾さん。
徳島時代から彼を見ているだけに感慨深い。
この2人のマッチアップ面白かった。
マリノス側のゴール裏
そして浦和の北ゴール裏
円陣
この日の西川くんは凄かった。

とにかく試合への集中力が両チームとも凄いなと。
浦和の両センターバック2人の運動量も凄かったし、敦樹ちゃんのプレーエリア広いなと思いました。
マリノスも攻め込むけれどなかなか決められない…というまさに集中して見ないといけない展開。
なのに時々スマホで東京と徳島の試合経過を気にしてしまってなんかごめんなさいと思いました←

そしてついに待ちに待った瞬間がやってきます。

後半ついに翔哉くんがイン。

リアルでプレーを見たのは3年9ヶ月ぶりでした。
トップ下に置くのかなと思ったら、まさかボランチの位置に置くとは思わなかったけれど。
正直コンディションは50%くらいかなという印象で、ボールタッチが少なめな分試合に上手く入りきれてないなと思いました。
それでもひとつ「あ!翔哉くんだ」的なプレーはあったのですが、コンディションが上がるとそういうプレーが増えてくるのではと。

試合後。興梠さんは本当に優しい。

あとがき

翔哉くんのプレーに一目惚れしてずっと追いかけてきましたが、埼スタで久しぶりに彼を見てやはり彼のプレーが好きなんだなと実感しました。
翔哉くんがよく口にする「楽しむ」という言葉は一部の人には誤解されやすいですが、彼自身がサッカーを上手くなるための魔法の言葉であります。
たぶんこれからも彼はその言葉を使い続けると思います。
応援しているクラブが違うのと、他に同じようにプレーに恋をした選手もいるので頻繁に通えるかは分かりませんし、時々寂しくなることもあるかと思いますが、それでも陰ながら彼の背中を見守っていきたいなと。
今の願いは翔哉くんが浦和のサポーターに愛される選手になりますように。
時々でいいので埼スタにお邪魔させて下さい。

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