売れるトップ営業の秘訣

皆さんは“営業”と聞いて、どんな印象を持ちますか?

「無理やり買わされる。」
「注文を取ってこなければならない。」

などとマイナスイメージをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

営業とは何なのか、そして売れる営業の特徴について考えてみます。

営業とは

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営利を目的とした業務、それが営業です。

営利(=会社の利益を上げること)を目的として、自社のサービス商品を販売したり、クライアントが求めている情報を提供したりして、成約することが営業職の仕事です。

自分の成績のために、お客様を口車に乗せて騙し、お客様から搾取する仕事なのでしょうか…?

いいえ、違います。

サービスや商品を通して、お客様の問題解決をしたり利益を享受したりするのが営業の本質です。

売れる営業の4つの特徴

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それでは、高い成績を残す営業は、どういったことを大事にしているのかについてまとめました。

❶傾聴力

自分の成績ばかりを気にしている人はうまくいきません。
お客様の目線に立ち、相手の話に耳を傾けて、課題ニーズをいかに聞けるかが問われます。

❷コミュニケーション能力

本音を引き出すには、信頼関係の構築がベースになります。
正しくそして分かりやすく情報を伝える力、そのための事前準備としてのインプットもしっかりとする必要があります。

❸課題解決力

課題を解決するために、サービス商品を手段として使うのが、効果的であると理解していただければ、あとはお客様自身が決断をします。
的確に課題を捉え、そのためにお役に立てることが伝わるよう意識するとよいでしょう。

❹外部・内部顧客からの信頼

デキる営業は、外部顧客(クライアント)との契約を結ぶのはもちろんのこと、内部顧客(職場内)においても潤滑に仕事を依頼し合う良好な関係性を構築しています。
外部顧客からも内部顧客からも高い支持を得ている人は本物です。

さいごに

説得強制強要勧誘お願いといった営業のスタイルをしている人が存在していることは否定できません。それ故に、冒頭で記したようにネガティブなイメージを持っている人がいるのでしょう。

ただ、そのやり方では、その場では成約したと思ったのにキャンセルになったり、トライアルしてもリピートにはならなかったり…。長期的な繁栄は見込めません。それはシンプルにお客様のためになっていないからです。

本来、価値を提供するのが営業です。

相手の立場になって考え、喜ばれる仕事をできるといいですね。

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