グルテンフリー生活、始めました。
グルテンフリー生活を始めて10日が経ちました!
もともとはお昼にラーメン、お昼過ぎにタルトを食べながらお茶をして、夜はタコパをする…というなんともグルテンフルな1日を過ごすこともあるくらいでした。笑
美容・健康にくわしい友人から、グルテンフリーはモデルや芸能人も取り入れていると聞いて、わたしも興味を持つようになりました。
グルテンフリーとは
グルテンフリーとは、グルテンを含まない食品、さらにはそれが転じてグルテンを含む食品を摂取しない食生活のことをいいます。
そもそもグルテンとは、小麦粉に含まれる2種類のタンパク質(グルテニンとグリアジン)が水と絡み合ってできたものです。
小麦粉に水を加えてこねることで、この2種類のたんぱく質が結びつき、グルテンになります。
グルテンの粘弾性を利用して、パンやケーキ、ピザやパスタ、お菓子などが作られています。
避けるべき食品
❶パン、パスタ、うどんなど
ふっくらしたパン生地や弾力のある麺ができるのは、グルテンのおかげです。
ほぼ毎日のように菓子パンを食べていたわたしが、はじめに取り組んだのはパンをお米に変えたことです。
❷小麦を含む食品
パッと見て分かりやすい例でいうと、天ぷらや餃子、エビフライなどですね。
ハンバーグ、カレールーなどにも小麦が使われているので、原材料をチェックしてみるようにしてください。
❸調味料
実は、気付きにくいですが、醤油やソース、味噌など調味料にも小麦が使われているんです!
ストイックにグルテンフリーを実践している人の中には、これらの調味料を徹底的に食事から排除されています。
食べても良い食品
❶小麦を含まない食品
お米、肉、魚介類、野菜、果物、ナッツ、大豆製品など小麦を含まない食品は少なくありません。
❷米粉などで作られたパンや麺類
小麦粉の代わりに米粉や大豆粉でつくられたパン、スイーツ、麺などは、グルテンフリー中でも問題なく食べられます。
最近のグルテンフリー食品は“美味しい”ものも増えました。先日、友人につくってもらったおからでつくった蒸しパンもとっても美味しかったです!
グルテンフリーのメリット
体質・肌質の改善が期待できることです。
わたしは今グルテンフリー生活を始めて10日ですが、頬にできていたニキビがなくなったりと肌質がよくなりました!(あくまで個人の感想です。笑)
また、小麦は依存性が高いため、グルテンフリーに身体が慣れると食べ過ぎを防ぐことも期待できます。
グルテンフリーのデメリット
わたしたちの身の回りには、想像以上に小麦を使用した製品で溢れています。
そのため、完全にグルテンを摂取しないようにすることはかなり難しい状況であると言えるでしょう。
(実際、わたしも友人からもらった差し入れが『アルフォート』でビスケットを食べてしまったことも…。笑)
ただ、それを食べてしまったことへの罪悪感を感じたり、ストレスを抱えるのは逆効果なので、そのため「極力小麦を使用した製品を選ばない」という程度のゆるいグルテンフリーを取り入れるのがオススメです。
さいごに
いきなり完全にグルテンフリーにする!というのはハードルが高いかもしれません。
ただ、日頃の生活で、できる限り小麦を含む食品を選ばないと意識するだけでもきっと身体への変化を感じられると思うので、気軽な気持ちで始めてみてはいかでしょうか。
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