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ジェモセラピーって何ですか?

人々は古代から植物の葉を傷の手当てに使ったり、葉を煎じて薬として飲まれたりしてきました。
漢方薬やアーユルベーダも古代から続く植物療法のひとつと言えるでしょう。

ジェモの語源 

ジェモセラピーは、20世紀の半ばにホメオパシーと薬草に詳しいフランスの医師により確立された植物療法です。植物療法の中で最も新しい手法のひとつで、植物の新芽に含まれる有効成分を抽出したエキスを飲むことで心やからだを整えます。

Gemma ジェモ 「芽・つぼみ」や「宝石、宝物」(ラテン語)
Therapeia セラピー 「健康に気をつける、養生する、治療をする」(ギリシャ語)
「芽 (蕾)+療法」 この二つの単語が合わさって出来たものです。

新芽には

将来の葉、花、果実になる元となる幹細胞があり、他の部位よりも栄養分が豊富に含まれています。何メートルもの高さにまで育つ樹木の大きく成長するパワーを秘めている、植物の中でもエネルギーの高い部位です。

ジェモエッセンスの作られ方

フランスの環境汚染のない保護地域に自生している樹木から、春先に膨らみ始める新芽やつぼみを手摘みし、自然の湧水、アルコール、グリセリンのはいった容器に入れて約1ヶ月保存し、濾過します。その後、エネルギーを活性化させて完成します。

飲むだけ!

水やお茶など、100ml程度の好きな飲み物に15滴ほど垂らして飲むだけです。植物の風味を感じることはありますが、苦い薬を我慢して飲むような修行的要素や、煮だしたりする手間はありません。

心とからだに

デトックスと細胞の活性化が同時にできるので、体質改善、さらに自己治癒力を高めてくれます。
植物のエネルギーや波動により心にも穏やかに働きかけてくれます。

赤ちゃんからお年寄りまで、ペットにも

自然のエネルギーがエッセンスになったジェモセラピーはどなたでも利用できます。人だけではなく、犬・猫・小鳥などのペットにも使えます。
エッセンスの種類も豊富で、それぞれの心やからだの状態に合わせて使うことができます。

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