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ジェモエッセンスのバイブス

波動とかバイブスとかエネルギーが高い・強い・低い・弱いという言葉を見聞きしますよね。
…そんなことないですか?

雰囲気が良い・悪いってありますよね。
それは場であったり、人であったり、物であったり、いろいろなところで皆が感じているものだと思います。
街の雰囲気が通りを隔てて変化するとか、特定の人たちといると落ち着いたり元気になったり、なぜか毎度ヘトヘトに疲れたり。物にも優しさや力強さなどを感じることはありませんか?
それのスピリチュアル的なものが好きな方たちの言い方と思っていただければよいかと思います。
言い方が耳慣れない人もいるだけで、何も怪しくないし、誰もが感じ取っていることだろうと思います。

今回はジェモセラピーのエッセンスの波動・バイブス・エネルギーなどと言われる物について書いてみようと思います。


ジェモセラピーのエッセンスはヨーロッパでは様々な国で作られ、製造元もいろいろとあるそうです。
フランスでは薬局でも取り扱いがあるので、「どちらが良いものですか?」とセラピスト養成の講座をされている先生がご自身の身分は明かさずに普通の旅行者が訪ねる体で聞いたところ、
「もちろん、Herbiolys(エルビオリス)です!」
と言われたそうです。他のメーカーよりも質が良い物を作られている、と。

では、そのHerbiolysのジェモエッセンスはどのように作られているか。

これがすごいんです。
ほとんどが手作業でできていて、機械で行われているのは瓶詰めの工程程度だとのこと。

  • 汚染されていない地域で植物の新芽を採る

  • 採取してから2時間以内にアルコール、グリセリン、湧き水に新芽を浸す

  • 約1ヶ月浸け、定期的にビンを揺らす作業をする

  • 植物を圧搾、濾過して母液ができあがる

  • 母液にアルコール、グリセリン、湧き水の混合液を加えて希釈する

  • 希釈した液を激しく100回振りエッセンスを完成させる

  • 瓶詰め作業


新芽の摘み手の方々は、毎朝自分が植物を摘んでもよい心の状態か、内観するそうです。そして、植物と大地に感謝し、笑顔で手摘みするといいます。また、その後の製品化させるまでの作業の多くは手作業で行われ、作り手のクリアなエネルギーも込められているのです。

…て書くと簡単なようですが、新芽ってほぼ同じ時期にどっと芽吹くじゃないですか?いわゆる繁忙期ですよね。内観して心穏やかでないことがあったとしたら、その日、その人は摘み手にならないって決断できることがすごいことだと思うんです。そうしてエッセンスのエネルギーが落ちないように細心の注意を払っているんですね。

細心の注意といえば、サステイナブルな面も同じです。新芽をもいでしまったらそこから出るはずだった葉や枝が出なくなるわけで、下手なことをすると木が枯れてしまいます。なので、樹木の負担をできるだけ下げて、同じ樹から毎年採らないなどの調整がされているそうです。

そして、フレッシュな状態のたくさんの新芽が浸出液に浸けられる。それも切り刻まれたりしないのです。お安い物の中には、切り刻まれて成分を強制的に絞り出すようなことをしたり、大量に採取した新芽を冷凍保存したりして作られている物もあるそうですが、Herbiolysのエッセンスはそれは一切ありません。できあがった母液は濃いものとなります。

その他書くときりが無い、様々な工程での「これがベストなやり方」というやり方で作られているエッセンスがHerbiolysのエッセンスです。

「ああ、行って見てみたいなあ!!」
って写真を見て話を聞いているだけの私は思います。
いつか行ってみて、どんなところなのか体感したい。作り手の方たちにお会いしてみたいと思っています。

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