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コーチングを2年受けた変化

コーチングを受け始めて2年位経ったと思います。コーチからHPに掲載したいので感想文を書いてほしいと言われて考えてみました。
最初の方は、「そんなこと聞かれても・・・」と黙ってしまうことが多かったのですが、徐々に自分の中に潜り込んで言葉にしていくことができるようになりつつあるなと感じています。

私がコーチングを受け始めたのは2人目の育休を終え、仕事と家事育児を両立しようと一生懸命な時期でした。その頃はいつも理想のワーキングマザー像になれない焦りや葛藤を抱えていました。そんな私がコーチングを受けるようになって変わったことが3つあります。1つ目は、生きづらくしていたのはこうあるべきという自分の固定観念だったことに気づけたことです。自分がやらないと自分が頑張ればと考え、でも思い通りにできず苦しかった所に、コーチの問いかけで他の可能性に気づいたときには衝撃を受けるとともに希望が見えました。2つ目は、何かもやもやする出来事があった時に自分の感情を分析する癖がついて客観的に捉えられるようになったことです。3つ目は、目標達成が早まったことです。やることを自分で決めた以上やってないといいづらい環境が設定されますし、もしやれなかったときにはどうしたらできるのかや、そもそも本当にやりたかったのかを見つめ直すようになりました。セッションの時間はコーチと話しながら自分と対話する贅沢な時間だと感じています。今ではコーチは私の人生の伴走者であり、家族や友人以上に本音を言える存在になっています。

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