見出し画像

隠し文字「V」と「M」が沢山!暗号いっぱい🍎柱合会議はレオナルド・ダ・ヴィンチ「最後の晩餐」✝

最後の晩餐位置決めOK

こんにちは、名も無き羊飼いですᏊ˙ꈊ˙Ꮚ

前回、鬼滅の刃が「ダ・ヴィンチ・コード」のオマージュ作品であると書きました📝📚

「ダ・ヴィンチ・コード」のなかの「じゃあ実際にどのへんよ🐏?」と思われるかもなので、一番分かり易いなぁと思う場面が柱合会議だったので取り上げたいと思います。

桜餅🌸…鏡餅…鏡文字?暗号解読方法「鏡文字🪞」

画像3

☝ルーヴル美術館のピラミッドと水面の「逆さピラミッド」✨✨

「ダ・ヴィンチ・コード」には様々な暗号解読方法が紹介されています。

【紹介されていた暗号解読方法🔍】
・文字の綴り替え「アナグラム」
・決められた文字列に文字を当てはめる「アトバッシュ」
・文字を左右反転させて書く「鏡文字」
・シリーズ作品では異なる方向からも読み取れるようにしたグラフィカルな文字「アンビグラム」

鬼滅の刃では主に綴り替えの「アナグラム」と左右反転させた「鏡文字」が使われているのだと思います👀


「鏡文字」は実際に作中で台詞を鏡文字にしてしまうと、漫画が成り立たないので、「陰陽反転(鏡)」という形と人物の立ち位置の左右反転(鏡)として使われているようです。

立ち位置の鏡は柱合会議でしか見つけられていませんが、もしかして他にもあるのかもしれません💡

≪鬼滅の刃遊郭編・EDの【朝が来る】にもしっかり鏡が🪞≫
https://www.youtube.com/watch?v=QORbTrXHpsA

「強烈に主張したい人物の立ち位置」と「隠し」文字「V」と「M」が沢山描かれている柱合会議🪞

マグダラのマリア(note用)

Gregor Erhart(c. 1470?-1540)
『マグダラのマリア』 ルーヴル美術館所蔵 🇫🇷

柱合会議では強烈に主張したい人物の位置が取り上げられています。

「ダ・ヴィンチ・コード」内で言うと、ちょうどリー・ティービング(ここでは親方様)がレオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」に隠されたマグダラのマリアの説明を主人公のソフィーにしている場面でしょうか🌹✨✨

特に「隠」の人たちが強調されて現れていますね👀
ここではたくさんの「隠し」文字「V」と「M」が登場します🔍✨✨
「△」や「∧」も混ざっています。

ではでは、見つけられるだけ見つけてみましたので、原作とアニメの検証イラスト(ほぼシルエット)で見てみましょう👀

柱合会議シルエット(原作)

柱合会議シルエット(アニメ)

原作の方が聖杯「V」を強調し、アニメの方はマグダラのマリアの「M」を強調しているようです🌹✨✨

アニメの「M」はバラバラにして「V」が二つ並ばせて、意味を強調するということもあるのかもしれません💡

伊黒さんの炭治郎へのエルボーアタック💥も「V」ですし、蜜璃ちゃんが噴き出す手元には「∧」が。

前後しますがこの場面では縛られているシラス(ここでは炭治郎)も後々登場しますし、特にシラスのイメージが重ねてある不死川実弥がとても元気です。しかもマグダラのマリアの一人…「棺に入ったマグダラのマリアの遺体」の竈門禰豆子を突き刺しています⚔
(シラスはマグダラのマリアの棺を破壊するように命令されています。)

「左右反転(鏡)」を使った「柱合会議」の立ち位置の検証🤔《キリストとマグダラのマリア🌹》

最後の晩餐 聖人説明

柱合会議で一番強調したい点は、「ダ・ヴィンチ・コード」の目玉である「キリスト」と「マグダラのマリア」だと思います。

ここで確認ですが、
「キリスト」は煉獄杏寿郎✝
「マグダラのマリア」は甘露寺蜜璃です🌹

最後の晩餐 聖人説明 -キリストとマリア

先に使用した原作のトレースイラストをベースに見ていきましょう👀

煉獄の左にいる甘露寺

👆柱合会議で甘露寺蜜璃は煉獄杏寿郎(キリスト)の左手側にいます。

煉獄の右に移動した甘露寺

👆これを左右反転(鏡文字)すると右手側に甘露寺蜜璃(マグダラのマリア)がきます💡

とても簡単ですが、重要人物がこれがダ・ヴィンチ「最後の晩餐」と同じ位置にきました😊

「最後の晩餐」と「柱合会議」の立ち位置の検証🤔《マグダラのマリアとヨハネ》

画像13

一般的な解釈の「最後の晩餐」では、キリストの右手側にいるのは「マグダラのマリア」ではなく「ヨハネ」とされています。

煉獄の左にいる甘露寺

👆反転前の柱合会議のままの状態だと、「最後の晩餐」の「マグダラのマリア」の位置にいる「ヨハネ(時任無一郎)」。

ですので、元々煉獄の右手側にいた時任無一郎は「ヨハネポジション」に当たります。

左右反転柱合会議

👆「柱合会議」を左右反転すると「ヨハネ(無一郎)」が「キリスト(煉獄)」左手側に移動します。

ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」でみると、時任無一郎は「トマス」の位置にくるのですが、左右反転したことによって時任(ヨハネ)は甘露寺と特性が実は入れ替わっています⚠️⚠️⚠️

✅無限城戦で甘露寺は、無惨の攻撃によって顔の一部の皮膚が剝がれてしまいます。
「顔の皮膚が剥がれた」→「皮が剝がされた」

この甘露寺の特性が使徒の誰に当てはまるか考えると、それは「生きたまま皮を剝がされたバルトロマイ」です。
このバルトロマイが時任無一郎にあたります(下のイラストでは左端)

最後の晩餐 聖人説明

最後の晩餐 聖人説明 - バルトロマイ

バルトロマイを画像検索すると、皮を剥がされ人体模型のように筋組織が露わな残酷な処刑方法で殉教したバルトロマイの絵画が沢山出てきます。(流血弱い方は絶対検索しちゃだめです💦)

黒死牟が時任と対峙した時、胸元だけ筋組織を「透明な世界」で透かして見ていました。猗窩座戦で炭治郎が見たような「全身の透明な世界」ではなく、「胸元だけ透明」で無一郎の筋肉と骨を見ていました🦴💪

これは、バルトロマイの処刑の絵画と深い関係があるのではないかと思っています🤔

また聖書では、バルトロマイは先に使徒になったフィリポ(親方様)がキリストに紹介します。そしてキリストは出会ってすぐにバルトロマイを敬虔な人物だと褒めます🙏✨✨(👆こんなことは珍しかったそうな)

これは親方様の代理の産屋敷あまね(フィリポ)が、時任無一郎(バルトロマイ)に出会ってすぐ「素晴らしい剣士の血を引いている」と褒めた話に似ています📚


そういえばヨハネはどこに行ったのかというと、柱合会議を左右反転した時任無一郎がいたポジション…つまりキリストの左に居続けています。

「最後の晩餐」で言いますと、キリスト(煉獄)を挟んで左手側にいるトマス(伊黒)がヨハネです。「疑いのトマス」の名にふさわしい伊黒が「トマス」と「ヨハネ」を兼任しているようです🐍

次からは重要な人物順に使徒に当てはまるキャラクターをそれぞれ紹介していきます📝🤗

悲鳴嶼行冥と童磨は「初代教皇ペテロ」🔑

最後の晩餐 聖人説明 - ペテロ

カトリック教会初代教皇はキリストから金と銀の鍵を貰った使徒のペテロです。ペテロの善い面は悲鳴嶼行冥として、悪い面は童磨として描かれているようです。

悲鳴嶼行冥と童磨は二人ともよく泣きます。
→ペテロには「キリストを否認したことを悔いて激しく泣いた」エピソードがあります。

仏教のモチーフという共通点があります。
そして共に胡蝶しのぶにとても深いかかわりがあります🦋
悲鳴嶼はしのぶを生かし、童磨は殺す真逆(鏡)のことをしています

同じ人物だったので、このように共通・そして真逆(鏡)の特性を持たせてあるようです👀


「ダ・ヴィンチ・コード」内では教会が女性を火炙りにし、魔女狩りで大量虐殺した悪者として扱われています。映画では十字架を持った教会関係者が女性を火炙り・水に沈めて窒息させるなど残虐極まりない描写がされています(魔女は火傷や溺死しないとされたため、試験的に殺害された)。

作中でマグダラのマリアに手をかけているのは「悪意のある手」とされておりますので、ここでは悲鳴嶼さんではなく童磨にしました。キメ学で童磨はちゃんと蜜璃にも声をかけていますね…✋
(ラングドン教授の説明では、当時の教会の置かれた立場などのフォローはありました。でも女性をスケープゴートにして虐殺するのは酷い😡)

この二人は暗号解読でとても重要な存在なので、いつかペテロについて詳しい記事かけたらいいなーと思ってます🖋✨✨

伊黒小芭内は「疑いのトマス」(ヨハネも兼任)

最後の晩餐 聖人説明 -トマス

「信用しない。信用しない。」文字通り疑り深い性格をそのまま言葉に出している伊黒。彼は疑い深い使徒「トマス」です🤔
「ダ・ヴィンチ・コード」では、「最後の晩餐」の彼の指の数にダ・ヴィンチが意図的に描いたメッセージが隠されているとされています。

トマスは「最後の晩餐」で、天に向かって2本の指を指しています。その意味は「キリストの血」の数です✌

つまり一つは「キリスト」、そしてもう一つは「もう一人のキリストの血をひく者の存在」ということを指しているようです。

伊黒さんも初登場シーンで実は両手で2本の指を指しています✌

【伊黒が指さした場所】
・炭治郎
(👆マグダラのマリアの娘・サラ=箱(子宮)に入っている禰豆子 の代わりに炭治郎)
・そして天ではなく真逆(鏡)の地面(煉獄=キリストを暗喩✝)


この地面を指す指…最初見たとき何か物凄く不自然だなって思いました。
自分基準で申し訳ないのですが、自然に指ってどこか指します…?マウス握らないと私あの形に自然になりません(笑)😇

画像14

兼任している「ヨハネ」に関しては、キリストが磔になった際、近くでキリストの母・マリアと共に立っていたそうです。煉獄杏寿郎の訃報の際、伊黒は立って描かれています。

ヨハネはキリストの母・マリアの世話を遺言で頼まれています。伊黒は煉獄杏寿郎の母・瑠火ではなく、父・槇寿郎に救われています(鏡)。

そしてヨハネは「ヨハネによる福音書」と「ヨハネの手紙」を記しています。伊黒は甘露寺とお手紙交換の文通していますね💌

猗窩座はキリストを裏切った「イスカリオテのユダ」

最後の晩餐 聖人説明 - ユダ

猗窩座は「イスカリオテのユダ」です。
「イスカリオテのユダ」は使徒でありながらキリスト(煉獄)を裏切り、キリストが十字架にかけられるきっかけを作った人物です。
「最後の晩餐」絵では、キリストを密告し対価としてもらった銀貨が入った子袋(財布👛?)を握りしめています。

猗窩座は父親の薬を買うためスリを繰り返していました。→財布👛
猗窩座の父は首を吊って亡くなっています。
ユダはキリストを裏切った後、後悔に暮れ首吊りで自死しました。
 →猗窩座の亡くなり方は自死


実は猗窩座は「さあ始めようか 宴の時間だ」の直前に、「最後の晩餐」の子袋を握った手と同じ手の形をして術式展開を構えています。
(ありがたく模写させて頂きました🙏✨)

「宴」とは「最後の晩餐」だったようですね🍴👀

宇随天元はX十字にかけられた「アンドレア」

最後の晩餐 聖人説明 - アンドレア

アンドレアはX十字架で処刑され、殉教した使徒です。
宇随は大きなヌンチャク状の剣を「X字状」に背中に背負っています。

宇随は他の歴史上の人物の色が濃いため、アンドレアの要素は「遊郭編」で「命の順序」を語らせるためのものなのかな、と思いました。

「命の順序」では、「最後の晩餐」のアンドレアのポーズをしつつ、その場にいない(後々登場する)本家指差しの伊黒の指差しを代理でしていたのでは?と思っています🐍

この「命の順序」では、宇随は嫁たちの命を最優先にしています。
これは、キリストが磔になる前に身籠っていた妻のマグダラのマリアを逃がし(→忍の里から嫁を連れて逃げる)、血を繋ぐことの暗喩なのではないかと思われます。

実際に宇随は平和な世界になってから、子宝に恵まれています。


そして、彼の別の顔としてギリシャ神話では子沢山のゼウス、そして日本神話では天之御中主神(アメノミナカヌシノカミ)なのだと思います。

天之御中主神といえば神社・水天宮(suitengu)でお祀りされている神様であり、宇随天元(uzuitengen)の綴り替え暗号(アナグラム)⛩

ED「朝が来る」のPVで赤ちゃん抱いた女性が鏡の中(?)に現れますし、子授けと言ったら水天宮ですよね🤱⛩

「アンドレアそのもの」のキャラクターというより、彼は「最後の晩餐」のキリストの血を「子孫に繋ぐ」という意味合いが作中で前面に出されている特殊なキャラクターだと思いました🩸🌹

嘴平伊之助は天使と力比べして関節を外された「大ヤコブ」

最後の晩餐 聖人説明 -大ヤコブ

「ダ・ヴィンチ・コード」内に出てくるサン・シュルピス教会・聖天使礼拝堂内にはドラクロワ作「ヤコブと天使の戦い」があります。

この「ヤコブと天使の戦い」は旧約聖書の「創世記」第32章24~32節が典拠になっているそうです。最初天使とは知らず相撲(❓)をすることになった半裸のヤコブ。これが恐らく伊之助ではないかと思います🐗

負けそうになった天使はヤコブの太ももを強く打って関節を外します。
伊之助は関節を外せる特技を持っていましたね
🔍✨✨

産屋敷輝哉は娘2人と殉教した「フィリポ」

最後の晩餐 聖人説明 -フィリポ

親方様は一見実にキリストポジションっぽいのですが、実は二人の娘と殉教したフィリポです。柱たちに説明している雰囲気といいうか、イメージが本当にキリストっぽいのですが、前半ではフィリポです。
(「ダ・ヴィンチ・コード」では表の顔のリー・ティービング?)

産屋敷輝哉がフィリポの理由は、柱合会議では二人の娘を連れており、黒髪の産屋敷輝利哉が混ざっていません。

輝哉は壮絶な爆死をする際も、娘二人、
妻あまねと共に亡くなっています。

先述した「バルトロマイ(無一郎)」でも、フィリポはバルトロマイの面倒を見ており、無一郎が生死を彷徨った際にお世話をした輝哉と繋がります。

また、輝哉とあまねが表紙の16巻の手の形がダ・ヴィンチ「最後の晩餐」のフィリポの手の形にそっくりです。左手にはカラスがとまり、右手はあまねの手になっているのでとても分かりにいです。

キリスト役は推測ですが順番があって、無惨産屋敷邸襲撃時には産屋敷輝哉は確かにキリストになっているのだと思います(「鏡」で産屋敷の代わりに無惨が浅草の男性の棘の血鬼術で一時的に磔になっている)。

ちょっと脇道逸れますが、柱合会議の娘の服にはシオン修道会・聖杯の象徴「五弁の薔薇」にそっくりな花が描かれていたりします👀🌹✨✨

冨岡義勇は嫌われ者だった徴税人「マタイ」

最後の晩餐 聖人説明 -マタイ

冨岡はローマの徴税人だったマタイです。
当時ローマ市民から税金を取り立てていたので滅茶苦茶嫌われていたそうです。(→俺は嫌われていない)


外伝では胡蝶しのぶにご飯をおごっています(金銭のやり取り匂わせ?)

また、マタイはイエスや他の徴税人仲間を招いて盛大な食事会を開たりしています🍴✨✨イエスがファリサイ派の人からこの大人数の食事会を指摘される話があります✋

キメツ学園では大人数ではなく、ぼっち飯をしている冨岡先生🍚🍞
多分この大人数の食事会の陰陽反転(鏡)でぼっち飯をしているのだと思います
(´;ω;`)ウッ…

そして絵画ではマタイは獅子と一緒に描かれることが多いです
獅子と言えば煉獄…ではなく、中国神話編で考察しました錆兎=獅子ですね🦁✨✨
西洋の宗教画でも一緒
なんですね…😢✨✨エモい

また、「ルカによる福音書」では、「マタイ」は「レビ」という名で記されています。これに対し、宗教違いですがユダヤ教の指導者は「ラビ」です。
炭治郎を何故錆兎が指導したのかの由来は、この「ラビ」なんじゃないかなぁと思っています。

レビの冨岡、ラビ(ラビット)の錆兎…
ちょっとエモすぎて言葉が出ない🤦‍♀✨✨

不死川弦弥はシカゴ「警察」の守護者「タダイ」

最後の晩餐 聖人説明 -タダイ

聖人「タダイ」の守護対象は「絶望した人」、そして「シカゴ警察」です。

最初の「絶望した人」は母親が鬼になった後の弦弥の家庭環境、そして呼吸が使えないところかなと思っています。


家庭環境は家族が鬼化した母親に殺され、その母親も兄が手をかけ、動揺から突発的に酷いことを言ってしまい姿を消した兄…

自分に置き換えて想像するだけで「絶望」です。

そして原作で書かれていませんが、鬼食いをする前、呼吸を使えないことで自分の才能に相当「絶望した」のだと思います。

「シカゴ警察」についてですが、現代軸の不死川弦弥と不死川実弥の子孫と思しきそっくりさんは共に警察官をしています。


他のエピソードでバルトロマイ(無一郎)と一緒にアルメニアへ宣教しに行っています。刀鍛冶編で共闘はしていませんが一緒に活躍していますね⚔

また「忘れられた聖人」とも呼ばれており、以前「公式からバースデーのお祝いをされていなかった‼」とネットでちょっとした話題になっていましたが、正直わざと祝わなかったのかな?と思っています🎂💦

不死川実弥は元過激派「熱心党のシモン」

最後の晩餐 聖人説明 -シモン

柱の中でも元気すぎる不死川実弥は「熱心党のシモン」という使徒です。
彼はキリストの12弟子になる前、「熱心党」という反ローマ・ユダヤ民族主義グループの過激派集団に所属していました。
「熱心党」はローマの協力者の暗殺もしていたそうな。

熱心党のシモンはタダイ(弦弥)と一緒にペルシアに宣教に行き、鋸でひかれ殉教しています。弦弥と一緒…鋸で傷つけられたみたいな傷だらけの体…(´;ω;`)ウッ

また「熱心党のシモン」はマタイ(冨岡)と仲が悪かったとされています。
というのも、元々は反ローマを掲げ過激な活動をしていた「熱心党のシモン」。マタイはそのローマに仕えて税金を徴収していた、両者真逆の出身だったからとされています。

キリストが十字架にかけられる前は何度か衝突していたようです。

「小ヤコブ」のみ不明…代理・善逸💦

最後の晩餐 聖人説明 - 子ヤコブ

小ヤコブはあまりにもエピソードが少ない…ので、大親分「ヤコブ」のライバルの「子分その二」の善逸を。

「最後の晩餐」からは少し離れるのですがヤコブ繋がりで。推測ですが、善逸は旧約聖書で「アブラハムの孫・ヤコブ(伊之助)」と因縁の相手であり、ヤコブの命を狙う「エサウ」であると思われます。

善逸は太陽を克服し、喋れるようになった禰豆子に名前を「伊之助」と間違えられて伊之助を殺しに行こうとします(笑)🔪

「エサウ(善逸)」はヤコブの子ではなくて、「ヤコブ(伊之助)の兄」です💡

「アブラハムの孫・ヤコブ」と「キリストの使徒・大ヤコブ」は別人ですが、「同じ音をかけて」まぜまぜしているみたいです👀

ちなみに獪岳⚡も伊之助と同じく「アブラハムの孫・ヤコブ」ではないかと友人が教えてくれました🤔

終わりに:悲鳴嶼行冥が着ている羽織の「仏」は、本当は「仏蘭西」の「仏」だったとしたら🇫🇷❓

画像4

👆ルーヴル美術館の螺旋階段。美しいフラクタル🐌

「鬼滅の刃」の暗号を読み解くにはとにかく先入観を捨ててください。
例えば悲鳴嶼行冥が着ている羽織の「仏」はそのままをみたら「仏教」を示していますよね。それが本当は「仏蘭西」の「仏」だったとしたら…🇫🇷❓

伊黒小芭内には「巴里」の文字が隠されていますね。

「内」という文字は凱旋門でしょうか。
フランスが誇る世界遺産「モン・サン=ミシェル」にいるミカエルの煉獄槇寿郎が助けているので、やはりフランスの巴里なのだと思います🇫🇷

遊郭編のOPとEDを歌われているAimer(エメ)さんのお名前も、フランス語で「愛する」や「好む」を意味する動詞だそうですね✨✨

話は変わりますが、親方様であるフィリポの説明で「柱合会議で親方様の娘が着てシオン修道会の聖杯の象徴『五弁の薔薇🌹』にそっくりな花が描かれている」と書きました。

この「五弁の薔薇」は実は妓夫太郎が死ぬ直前に想像していた「梅の別の生き方シーン」で、梅が着ていた服にもこのシオン修道会の「五弁の薔薇」が隠されています🌹✨✨

そう…鬼滅の刃は暗号までとにかくエモいんです😆‼‼
怖い内容も結構ありますが、こんな隠されているのがもったいないと思うくらい芸術作品のようにエモい…✨✨
それこそ隠されている芸術作品のよう…✨✨

いや本当に吾峠先生は先入観を作り上げる天才だと思います👏🙇


鬼滅の刃は暗号のラビリンス沼です🍎✨✨
ではでは、次回もお楽しみに🙌‼


Special thanks🌹
義勇がマタイ、無一郎がヨハネ、善逸がエサウ・伊之助がユダヤ教と深いかかわりがあると発見してくれた友人
🙇💘
このヒントが無ければ多分解けませんでした😢✨✨
この場を借りて心よりありがとうございます🙇🙇🙇感謝‼

参考HP「聖書と歴史の学習館」



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?