そんなこんなで、私が社会人になるまでずっと寄り添っていたのが ももことくろだったのですが ちょうど自分も大人になり、親元から旅立ちの時期だったりと いろいろな変化がありで猫ちゃんずとはしばら会うことができませんでした。たまに帰るとかまう程度で・・・。 そして私が家を離れてしばらくしてから 一度母親が体調を壊して入院しなきゃいけなかったりで 結局元の飼い主のところへ引き取ってもらうことになってしまい 離れ離れになってしまいました。 その後の話では元気に暮らしてい
子供が産まれてから自分の友達や知り合いに 子猫の里親になってくれないかとお願いしていたところ 3人から猫を飼いたい!との申し出があったので 順番に猫ちゃんたちを新しい飼い主さんの元へ託すことに。 順番は覚えてないけど、黒猫以外はすぐに里親が決まりました。 しかし、ホッとしているのもつかの間…。 昔は(今も??)黒猫は何かと不吉呼ばわりされてきて どうも好かれない存在であった。🐈 結局里親が見つからずダラダラと家で飼っているうちに うちの猫になってしまったとい
母が きっとお腹が痛くて苦しんでるんだよ!! そう言いながらモモのお腹をゆっくりと撫でている 時々苦しそうな声を上げながら とうとう一匹目の子猫が生まれた 最初は白地に茶色混じりの猫 次が牛模様の猫 次も白地に茶色 そして最後の子がなかなか出てこなかった 何と逆子だったのだ。 足が出てきたが唸りながらなかなか産むことが出来ない。 相当痛いのだろう。 それでも母がお腹を撫でてあげながら何と顔も出てくることができた。 その子は黒猫だった。 安心した母と
仲良く毎日寝ていたモモが、朝4時ごろ私の布団の真ん中の方へモソモソと動いていたので 気になって目覚めた私は布団をはがしてみると 私の太ももの間当たり(大の字で寝ていた私) うんちをするかの様な格好でちょこんと座っている。 寝ぼけているのと、トイレされちゃう? という勘違いをした私は モモ!ここはダメだよ! と大きな声を出して、辞めさせようとしたが何度も同じ格好をして様子がおかしいのでバタバタしていると、母も起きてきた。 どうした?というので説明すると あ!これ産気
モモは私の布団の中で寝ることが多かった。 毎日毎日どこかしらにくっついて寝ているモモ。 さらに放し飼いだったから自由気ままで過ごしていたので、足ふきふきなんて半ば諦めていた。 そんなことはさておき。 月日は流れ とある日 モモのお腹が大きい事に気がつく。 その当時、去勢手術なんて知識もなかったから当然外の野良猫の子供を作ってきてしまったのだ。 (現在ならありえない) 何処の馬の骨!!いや、猫!! そして、みるみるうちに大きくなり、私が高校生になったばかりの頃
ももこの話からはそれますが 猫はお世話になっているご主人様に、プレゼントを持ってくるという話はよく耳にすると思います。 今のようにインターネットが普及してる時代ではなかったので、猫が何かを持ち帰る都度悲鳴をあげていたことがよくありました。 その一つでとある日… 私は漫画を読んでいて、母が掃除をしていると ももこが何かを口に咥えながら走って家の中に入ってきました。 母と私もモモのそばにたまたま近寄っていくと ボトッ、ゴロゴロ と、何かが2人の足元に転がる。 一瞬
何だかんだ家で飼うことになった三毛猫の桃子(以下モモ) 今でこそ動物愛護団体とかに怒られそうだが、田舎に住んでたのもあり、昼間は窓全開で完全に自由気ままに過ごせる猫だった。 外と家を行き来できるのも田舎であるからこその技。しかもうちのアパートは近所に神社がある事もあり、車が入ってくるような広いスペースもなく猫にとっての危険はほとんどない土地でした。 そんなある日、毎日布団をともにしていた、モモちゃんが帰ってこなかったのだ。 餌の時間になっても帰ってこなくて心配になり近
あれから…数年経ち インコを亡くしてしまってからしばらくペットを飼育することはありませんでした。🥺 というのも、賃貸でなかなか猫犬飼えるようなとこもなかったり、引っ越す予定も当然なかったからという理由もあったと思うのだけど、基本は親の都合によりの引越しだろうし、実際のところその辺の記憶はあまり覚えて無い。 時は数年経ち、中学生の頃になる。 母親の仲の良い知り合いが猫を飼ってくれないかと、三毛猫を預かってきた。 大家さんなどにもお伺いをたてないといけないのもあり、そこで
相変わらず毎日こたつに入るプーちゃんに、幼い頃の私は違和感を覚えていた。 野生の鳥なのにこたつで過ごしていたら体に悪いかもしれない。 などと、小さな子供の浅はかな考えで その時はやってくる。 母もペットを飼うことにあまり知識もなかったせいか、私が全てお世話をすることが日常だったので何をやっていても任せっきりだし、それほど気にすることもなかった。 ある日の夜… こたつに行かないようにするために、ゲージが開かないように紐を結んで一晩過ごした。 そして次の日の朝、プーち
初めて飼ったペットは手乗りインコのプーちゃん。 ピーちゃんではなく、プーちゃん。 ちょうどタイトルに飾った写真のような黄色のインコさんが最初のペットでした。 片親だし、小さなアパートだしなかなかペットを飼えるような環境ではなかったけど、賃貸でありながら小動物は大丈夫だったようで(幼いのでその辺の記憶はない)近所のお友達と一緒にインコをなんとか親に頼んで買ってもらった。 近所のお友達は、そのアパートの大家さんのお孫さんで小さな頃は毎日のように遊んでいたのですが、その子と
ついこの前の話。 Xにてハムスター🐹を飼いました。 という投稿を見て、結婚前に私も桃次郎っていう名前のゴールデンハムスターを飼ってたなぁ…なんて考えてたら過去色々なペットを飼育していたことをふと思い出しました。 Xにつぶやくには少し文字数も多くなるかなと思いなんとなくこちらに投稿していこうかな? と、思い読む専用だったnoteを活用してみようと思う。(使い方よくわかってない) Xにも書いたけど、初めてのペットは🦜インコ。 そこから色々なペットと出会い、今のあんこさんに至る