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初めてのペット🦜

初めて飼ったペットは手乗りインコのプーちゃん。

ピーちゃんではなく、プーちゃん。

ちょうどタイトルに飾った写真のような黄色のインコさんが最初のペットでした。

片親だし、小さなアパートだしなかなかペットを飼えるような環境ではなかったけど、賃貸でありながら小動物は大丈夫だったようで(幼いのでその辺の記憶はない)近所のお友達と一緒にインコをなんとか親に頼んで買ってもらった。

近所のお友達は、そのアパートの大家さんのお孫さんで小さな頃は毎日のように遊んでいたのですが、その子と一緒に何らかの事があり一緒にインコを飼育するようになったという記憶はある。

お友達のインコさんは写真の青色のような感じで、ピーちゃんだった。
だから私は同じ名前ではなくプーちゃんにしたのだ。

たまに、ピーちゃんプーちゃんで遊ばせたりしたこともある。

手乗りインコにするには、雛鳥のうちから飼育すれば人間に懐く。(うろ覚え)

ケージは開け放っていたのでちょこちょこ歩いては肩に乗ったりたくさん遊んだ記憶がある。

私が学校に行っている間は母がプーちゃんの名前を呼んで構っていたので、「プーちゃん、プーちゃん」「とも!とも!」(実際はなまえ)と鳴いていました。

そんな人間界に馴染んで2年目くらいのプーちゃん。冬の時期にコタツの中に入ることを覚えてしまい、コタツが出されてから餌を食べる時以外はトコトコトコとコタツの中に入るのが日課になった。

コタツの端っこにポツンとたたずむ姿は実に間抜けな姿だった記憶がある。

まだ続きはあるけどこの続きは次の話で…



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