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24,07,21。練習曲って凄いね。

激しい雷雨の一夜が明けて完全に梅雨明けの真夏の日差しが降り注ぐ休日
日曜日です。

週末は川向こうのベルク迄夫婦で買い出しに行く事が多いのですが、あまりの日差しの強さに一人で団地内のダイエーで買い物を済ます事に。

明日はさらに今日以上に気温が上がるとの事なので十二分に熱中症を警戒しなければなりません。おまけに午後の時間指定特殊作業の時間帯に夕立の恐れアリとの予報だし。

この土日は予定通り練習を大目にこなしカルカッシのOP3の2コーラス目までを手指と頭に叩き込む事が完了。残りはベース音の構成が少し変わるパートになるようなので習得にそれほど時間は掛からないでしょう。

それにしてもこのカルカッシ25のエチュード「クラシック奏者を本気で目指すなら最初にやっておくべきエチュード」との事ですがOP3の段階ですでに結構レベルが高い気がします。

さすがに「弾けない…」とたじろぐパートこそ無いもののフレーズの構成を正しく弾くとなると3分以内と短い曲でも決して楽には習得できません。

夜更かし時のBGMとして一日一回は25曲を通して聴くよう心掛けていますが後半の明らかに難易度が上がる曲に差し掛かるたびに「これをギターを始めたばかりの人がやるのか…」とクラシック奏者を目指す人のDisciplineレベルの高さにビビります。

「ギタリストを目指すならまず買ったギターを抱えて鏡の前でポーズを決めろ!次はFだ!指から血が出るまでFを鳴らせ!」と教わったエレクトリックとの差があまりに激しい(笑)

老後の嗜みとしてクラシックギターを手に取ってからそろそろ4年目。それなりに難易度の高い曲に手を出したりして調子に乗っていましたが、カルカッシのエチュードを始めて「もしかしてここへ来てようやくマジ練習になってきたのでは?」などと感じ始めた日曜日なのでありました。


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