VAPEについて。思い出のMOD。
思い出のMOD達その①。e-pipemodsのThe Whitlerです。
購入はショップですが5本だけの限定発売。e-pipemodsの社長曰く
「作るの面倒だからたぶんもう作らない」とのコメントがあり、これは手に入れない訳にいかないだろうと購入。
18650サイズのBOXMODでメカニカルにしては結構な価格でした。
ベースになるパーツをブラスで削り出し、ウッドではさむ構造でウッド部分で値段に差がついていました。
記憶に残る理由は少数限定だった事とショップの更新時間が朝の4時だった事。そして当然ながら他の購入希望者との奪い合いになった事です。
自分の第一希望はもっとも高額なえぐい木目のモデル。時報とほぼ同時に更新&入店したのですが既に奪われていました。
これは競争率高いぞと次の目標の縞黒檀を使ったものをカートへ。
購入手続きを終えて決定キーを押したモニターには「ごめん。その商品はあなたのカートに存在しない」の英文が(笑)
当初購入するにあたって「結構な価格だし地味な木目だったら手を出さなくてもいいかな?」だったはずなのにもう頭の中は何が何でも手に入れる決意でパンパンです。
三度のチャレンジはパープルハートのちょっと女性的な色合いの木目のモデル。さっきの倍以上のスピードで手続きしたはずなのに決定キーを押したモニターにはさっきと同じメッセージが表示されました。
残る在庫はあと2本。パッと見使用されているウッドは白木に見える地味目なルックスですがもはや頭の中は奪い合うほかの購入希望者への呪いの言葉で一杯。冷静な判断力などこれっぽっちも残っていません。
結局四度目のトライで購入出来ました。木目はカーリーユーカリ。
ギター等の木目でおなじみ虎目の入ったユーカリです。
このMODはいまだに手元に残してあります。結構使ってきたので軽く変色した木目にはしっかりストライプが出て、手に入れたときより良い感じに育ってくれました。
今でこそクラウドで一度入力した項目は簡単に再入力できますが、夜明け前の早朝に寝ぼけ頭で入力を繰り返しての奪い合いは今でも懐かしい思い出として強く記憶に残っているのでした。
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