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23,10,08。弦&ナット交換の日曜日。

痛風発作も気にならないレベルまで回復し、のんびり過ごす日曜日です。

昨夜は土曜にしては比較的早く就寝したつもりですがやはり疲れていたのでしょう。目が覚めたら昼近くでした。

起床後ぼんやりした頭がコーヒーでしゃんとするのを待って予定していた
サイレントギターの弦交換に取り組む事に。

現在お気に入りとして使っているダダリオEJ45Cは一応ロングライフを謳っている弦ですが、毎日2時間弱の練習を続けると大体3カ月程度で音に張りが無くなり始める様です。その頃には生音を聞く事が無いサイレントギターでも違和感を感じ始めるので張り替え後はちょっとビックリする位弾き心地が変わります。

今回は弦交換と同時にナットも交換しようと既に準備完了。メリダちゃんのナット交換時に複数購入しておいたナットが思いの外良い感じだったので残った1個を昨日のうちにある程度削って準備しておきました。

チョイチョイっと弦を張り替えナット交換に取り組みます。メリダちゃんとほぼ同じ寸法のナットの切込み部でしたが案の定交換用ナットを粗削り状態から少し削って形を整える必要がありました。弾き心地を左右する肝心のナットの高さはもともと低めなので交換後調整する事に。

元々付いていたナットと比べると「おそらくちょうど良い感じなのでは?」だった交換用ナットの高さは設置してみれば正にジャストフィット。
弦同士のバランスも良かったので時間と手間のかかる溝の調整がいらなかったのは僥倖でした。

交換後バズが入らないギリギリまでローポジションの弦高が下がった為、ただでさえ弾きやすかったサイレントギターが完璧な状態に。この所練習時にサイレントギターとメリダちゃんの両方を使って練習していますが、生音の大きさとハイポジションの弾きやすさを考慮するとやはりメインはサイレントギターです。

購入時の状態からアームレストにギターリフトに箱物感を再現する為のアダプターという名の発砲スチロールブロックの取り付けを経て、今回のナット交換で最強な状態となったサイレントギター。交換からしばらくはチューニングが安定しないナイロン弦の宿命ゆえ今夜の練習には使えないのですが、今後ともよろしくなのでありました。


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