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24,06,13。読譜迄出来れば完璧だが。

noteをUPし始めたこの時間、天候がすっかり回復して気温もUPですが、作業中はいつ降り出してのおかしくない位どんより曇っていた木曜日です。

曇天のおかげで暑い思いをせずに済んで何よりでしたが、既に猛暑日確定と予報の出ている明日がだいぶきつい思いをしそうな気がしてなりません。

今更ながら始めたカルカッシの25のエチュードですが、現在OP1がBPM120で通して弾けるようになり、OP2は1コーラス目が終わり2コーラス目を指と頭に叩き込んでいる状態。

弾き始めた時には「フォームを変えたアルペジオの続く曲だし今更やっても…」などと舐めていたOP2も決して楽勝な訳では無くキチンと弾けば間違いなくためになる練習曲でした。流石は長きに渡って本気で高みを目指す奏者の入門練習曲として弾かれてきただけの事は有ると再認識。おまけに練習曲にありがちなメカニカルなトレーニング感は希薄で毎日演奏する事が苦痛ではありません。

25曲あるものの1~2分の曲がほとんどなので覚える時間が短かくて済む為、他の曲を弾く片手間に取り組んでも割とサクサク進めそうなのは良いのですが、習得曲が増えていくにしたがって指のスタミナ的に練習時間を2時間と定めている以上、時間配分に困る事は明白です。

上級者のブログ等を読むと「練習曲は使い捨て」との言葉を目にするので
律儀に毎日全曲を弾くものでは無いようですが読譜力が皆無なので「覚えた曲を弾くのを止める=ほぼ弾けなくなる」なのが歯痒くてなりません(笑)

オタマジャクシに慣れ親しむには最適と思われる25のエチュードに取り組んでいる間に本気で読譜を覚えるほど向上心にあふれていれば良いのですが、PCで譜面を表示する際、ついつい「tabのみ表示」を選択してしまう苦手意識はそう簡単に治らないのでありました。

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