続)気持ちが落ちそうなとき、 どうポジティブへの道筋をつくってあげられるか
以前、僕は会社内で、
「2年目・3年目の社員のつよみを伸ばす」プログラムの、
アドバイザーをしている、
という記事を書きました。
今日はその続編です。
1週目が終わって、
「思うように進まなかったならば、反省・改善のよい機会にしましょう」
というフィードバックをしました。
なので、2週目、3週目と進んでいくと、
2年目・3年目の社員は、心理的には、
「今週の達成率は100%」や「80〜90%」と
言いたくなるところだと思います。
しかし、実際には「50%」や「60%」と答える社員ばかり。
これって、すごいな、と思います。
自分で設定している課題なので、
ある意味、達成率100%なんて簡単なんです。
目標を低くすればいいだけですから。
それでもなお、50〜60%の達成率って、
どれだけ自分に期待して、同時にプレッシャーをかけて、
高みに登ろうとしてる気持ちの表れですよね。
「どうせ自分の実力はこれぐらいです」って、
低く見積もって、低い目標を設定するより、
高い目標をもって、なかなか思うように達成できない方が、
ずっとずっと素晴らしいですね!
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