圧倒的に作業がはかどるスターバックス・リザーブで、煩悩にまみれる
言葉のプロデューサーなまず美紀です。
カフェを転々としながら、文章を書いたりしています。
今日は、仕上げたい堅目の原稿があるので、選んだのは、近所のスターバックス・リザーブ。
駅からは、ちょっとだけ離れている。
コーヒーとクロワッサンで1000円超えるから、価格はニューヨークのカフェ並みだなと思う。
だから、本気で仕事に取り組みたいか、読書でゆっくりしたいときは、ここに来る。
キャッキャうるさい若者がいないし(と、書いてみたかった)、「ちょっと寄って行きますか」のサラリーマンもいないし、「お茶して行きましょー(=あの人の悪口言いたいし)」のオバ様もいない。
午前中は、圧倒的に一人でPC作業をしているクリエイター系っぽい人が多い。おじさん達もスーツではなく、ダボっとリネンのシャツだったり、ヒゲをはやしたり。
クリエイターと言っても、ライターとかではなく、デザインとかプロデュースしてる感じね。なんか台本みたいなのチェックしてる人もいたなあ(当方の盗み見ではなく、先方が視界に入れてきた)
だいたい一人か二人は、見惚れるぐらいキレイな20-30代前半の女性がいて、それも綺麗に“している”のではなく、キレイで“在る”という感じ。
SNSで自分を魅せることにも興味はなさそうなタイプ。PCに集中して作業をしていたり、本を読んでいたり。メイクも服もシンプルだけれど、似合うものが選び抜かれた感じで、その横顔が、吸い込まれそうに魅力的。
こんな風にキョロキョロしながら人物観察して、煩悩にまみれているのは、私ぐらい。
エスカレートして、想像が妄想に発展しそうなのを、がんばって抑えてる。
堅い原稿を書かないといけないので。
では。
最後までお読みいただき、ありがとうございます✨💕