けん玉と雲の糸(行動真理)

内省や分析は
受けた情報を精査して
一種の答えを導き出そうという行為

これを一言で表すのならば
過去との対話

情報はどうしたって
時間軸に関していえば
受けるよりも
前のモノに限られる

つまり
一般的な雑念との壮絶なるバトルは
過去に囚われている状態と変わりない

同じ所をぐるぐるぐるぐる
魔法陣を描いたとてぐるぐるです

まるで球体の中で延々漂っている

・じゃあ未来との対話とは
なんぞやということになりますが

想像や妄想??
計画?
いえいえ、結局
行動そのものに他ならない

行動そのものでしか
未来は変わらない

あれ?そうしますと
どうなりますか

ぐるぐる回る球体から
ひと筋の糸が

あれどこかでみたことあるぞ

けん玉だ

本体を操作してるのは確かに
自分自身であるのは間違いない

しかし
その糸が問題だ

蜘蛛の糸ならまだましです

でも実際はもはや
雲です、雲の糸

遠くからみれば
確かに糸のように見えるが

近くでみればあら不思議

こんなにも不確実性漂う糸はない

未来とはそういうもので
具現化しきれないからこそ
未来となる

つまり
未来との対話は行動のみで
しかしそれはあまりにも
漂うだけのひと筋の糸のようなもの

けん玉の球体を
ただただ振り回したとて

目的地にたどり着けない
そんな雲の糸を繋ぎわせていくしかない

水分子の繋がりを
少しずつ少しずつ構築するしかないのです

習慣化
些細な、
地味な積み重ねが未来への足掛かり

未来と対話をするのなら行動一択

過去との対話、
その対義が行動のみとはなんと理不尽な

・過去を切り捨てる
とは内省や分析をも控えるということ

考えるだけ無駄
考えてるだけでは何も始まらない

行動一択

改めて考えれば
何もおかしなことはないですね

とてもシンプルでわかりやすい
単純な世界

トカゲのしっぽ

最後まで
お読みいただきありがとうございます

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