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アクセルという名のブレーキ

現在読んでいる本は
”スマホ脳“の著者の
次書、“ストレス脳”

狩猟採集民時代から続く
感染症との人類の壮絶なる闘い

その結果
防衛機能のとして確立された
とある遺伝ブログラム

それが“うつ”

眼から鱗の着眼点がいくつも出てきて
読んでいて終始わくわくします笑

その内
いくつかご紹介

・人々が
孤独を感じる時に
発動する自律神経は
副交感神経ではなく

交感神経
いわゆる闘争か逃走か

・長い期間かけたとある調査で
人々の幸福度に多いに貢献するのは
お金でも地位でもなく

1に人間関係
2に人間関係
そして、3に人間関係

・肥満というだけで
うつの要因になりうる

などなど

・上手いことまだ
消化できていないですが笑

とりあえず
今のところ自身の経験上

例えば私の場合
制作に没頭している期間が
続いている状態は

これは交感神経が優位で

大抵、制作が終わり、
オフになった瞬間体調を壊す

なんてことが
よく昔ありました

この本によると
この展開は
とても真っ当な人類の機能として
説明してくれています

あぁ、そういうことだったのかと

早い話が
交感神経優位(わかりやすくOnとします)
の状態が続きすぎると
感染症への防衛が必要と誤認し
免疫系が過剰反応し

強制的に逃走機能を発動させる

免疫系に連動している

というのが今回の肝になります

Onの状態の長期継続は
あまりよろしくないというのは
常々意識していたので

対策として
いかにOffにするか

というのは色々実験をしてきました

しかし
免疫系を絡ませることで
とある対策が可能な事を
明確にしてくれていました

それが運動

アクセルを踏んでる状態で
ブレーキをかける

というのは
普通にわかります

しかし
アクセルを踏んでる状態で
さらにアクセルを踏む事で

つまり運動で

結果、Offするというのです

なんてこった!!
言われみれば
そんな覚えがないわけでもありません

ただやはり
ブレーキでOffすることにばかり
意識が傾いていたのは事実です

アクセルからの、アクセル

というかまぁ
運動しろというのは
昔から言われてますけれど笑

自律神経が絡んでくるなら
ようやく運動してやるか
ぐらいの上から目線なのは
どうか多めに見てやってください笑

とりあえず毎日
15000歩-18000歩は歩けとのことです

以上報告終わります

最後まで
お読みいただきありがとうございます

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