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素直さとは(ついでに本質への考察)

素直になる

というのは
肯定的に捉えられることが
多いように思います

とはいえ
素直になれないからこそ
苦悩してぶつかって

そこに人間模様が
色鮮やかに彩られるというもの

・素直さというものは
素直になれないからこそ
素直という意義が生きる

その逆説的な要素も相まって

素直さとは果たして
肯定的な意味合いを
持ち合わせているものだろうか

・刺激欲しさ故の
素直になれない行為だとしたならば
それは自慰行為となんら変わらない

・素直さの追及

結局は
目的ではなく手段

社会という
ベン図形式の関係性の中での
素直さの追求

その最終目的は
孤独になる、ということに
他ならないのではないだろうか

極論地味ているのは
承知の上ですが

捨てきれない想い
執着や未練は

ベン図の重複部分からの
脱却を避けたいという欲求

・はい、そうです
何が言いたいんでしたっけ?笑笑

えーっと、

本質に
気付いてしまった時の

解放と同時に起きる
妙な虚無感

そんな程度のことかと思いつつ
それだけのことでもあったのか
という

先程から矛盾、といいますか

相反する情動

・いや、ちょっと待ってください

相反する情動

そうですね
それでこそです

何かを得るためには
何かを失う必要がある

何をしても満たされていないのは
何かが満たされている証拠

一方的に得る事もなければ
一方的に失っているということもない

・本質とは
常に2つ以上の要素が
組み合わさって
存在しているということ

例えば揺るぎない信念とは
可能性という選択を排除している

ということは

裏に潜むなにがしに
目を向ける

裏世界

うーん、厨二病全開ワード!
天晴れ笑笑

最後まで
お読みいただきありがとうございます

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