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歌と肺(備忘録)

先日
ちらっと得た情報なのですが

肺には部屋が5つあり

右肺に3つ
左肺に2つ

それは知らなんだと驚愕

さらに優先的には
右肺の方に多く(?先に?)
空気を取り込むらしく

一番最後(?)の左肺の下では
空気の残留が起こり
循環が滞っていることもあるとか

いやはや
身体の機能の複雑さに
まず感服いたすところで
感動すら覚えます

・そこで気付くこと
はてさて
歌う時はどうしているかなと

それはもう先入観で
吸った息は
左右均等に肺を巡っていると
思い込んでいたわけで
これでは勝手が随分違ってきます

ギター片手に歌ってきた身としては
右の肺は
無意識の内に“捨て肺”認定しており笑

なぜなら、ギターを抱えて
覆い被さるような形をとっていますから
どうしても肺は収縮してしまう

だからこそ
左の肺でカバーするが良し
という安直な考えだったわけです

マイクを持つだけで
肺は縮むそうですから
ほんと侮れません

・しかし
肺に優先順位があり
さらによりによって
右肺が優勢ときたら

これは死活問題ですよ笑

今まで
ハンデ(?)を抱えて歌っていた…?笑

というわけで
利き手、利き目があるなら
利き肺が
あっても良いことになります笑

そして私は機能の弱い
左肺を利き肺として
ずっと使ってきたということになります

・改めて意識し直してみると
左肺に比べ
右の肺、加えて肋骨の膨らみが弱い
弱くなっていることに気づきます

下がっているというか
なんというか

ですので
右肺を解放気味に意識して
大きく息を取り込み

吐き出す時は
左肺の下に力をこめ
吐き切るような

まさかここで出てくるとは
中庸相殺、パワーバランス笑

・実際
意識して歌って見たところ
だいぶ安定して発声ができますし
強いていうなら
高音も安定感が増しました

肺、恐るべし

さらに長年の癖で
右上半身は無意識の内に
若干凝り気味だったわけですが
(ゆっくり解消中)

肺も含まれていたという

意識し直してみると
右上半身全体に影響が出ているのが
実感できます

リンパの流れが改善されています

・とはいえです
身体に改めて慣らすに時間をかけてです

というわけで
しばらく肺トレ実施してます笑

最後まで
お読みいただきありがとうございます

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