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写真展を見てきた

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今日は大阪で4つの写真展を見てきました.

まずニコンの「第46回木村伊兵衛写真賞受賞作品展 : 吉田志穂写真展」.
これが難解なんですわ.

第46回木村伊兵衛写真賞受賞作品展 : 吉田志穂写真展(ニコンプラザ大阪)

いつもの調子のギャラリーではなく,暗幕で遮光して真っ暗な部屋を作って,床に画像を投影してます.なんかようわからんのです.フツーの展示じゃだめなんでしょうかね?

受付にポートフォリオがあったので,それを見たら全体像が理解できました.でも壁に貼ってあった解説を読もうとしたら,消化不良を起こしそうになって・・・

吉田志穂写真展の解説

そこからキヤノンギャラリーへ移動.こちらは宮田裕介「山頭火」です.

宮田裕介「山頭火」(キヤノンギャラリー大阪)
宮田裕介「山頭火」(キヤノンギャラリー大阪)

これは山頭火の句と写真を結びつけているけど,それ必要あるのかな.写真だけで十分パワーが感じられるので,言葉の味付けは不要に思いました.

みんなもっともっと写真の力を信じていい.力のある写真なら,それだけでメッセージをいっぱい発してくれるんだから.

さて最後はソニーストアで2つ.

因幡雅文・伊藤義樹「街の記憶、町の記録」(ソニーストア大阪)

ひとつめは,
因幡雅文・伊藤義樹「街の記憶、町の記録」.
これ一言で言うとストリートフォトなんですが,面白いところを突いてるなあと思える写真がいっぱい.かなり完成度が高いと感じました.

ところでいつもソニーへ来たら,大型のディスプレイに映してるのを見るんですが,この方が楽に見られて好きなんです.自分のペースじゃないけど,画像が大きいからね.

さてもうひとつは,
井上浩輝「北の野生動物と風景とαと – 子ぎつねたちの成長とともに」.

井上浩輝「北の野生動物と風景とαと – 子ぎつねたちの成長とともに」(ソニーストア大阪)

これは動物のアップよりも,風景の中に置いたシーンのほうが好きだな,個人的な好みですが.

それとこれもソニーの強みですが,動画を大型ディスプレイで流してたのが面白い.2回も見てしまった.

ちなみにほとんどα1で撮影されてました.やっぱりall roundなカメラなんですね.


そうそうトップに上げたEXILEの画像は梅田の地下で見つけたもの.この夏に京セラドーム大阪でコンサートがあるらしいです.スマホで写真撮っていく人が何人もいましたよ.iPhoneの超広角レンズで全員収まりましたw

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