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話し合いはわかりあい

自分は相手に物事を伝える時には、わかりやすさと言う事を第一に心掛けている。

得意げに横文字や難しい言葉を使っている人を見るとコミュニケーションが下手くそだなと感じる。

自分達の中でよく使ってるのかは知らないけれど、専門用語を外部の人間との会話に使うというのは頭の悪い人間がやる事だ。

例えば英語で話してる人に対して日本語で話す人を見て有能だと思えるだろうか?
イタリア語で話してる人に対してタイ語で話してる人間を見てこの人は優秀だと思えるだろうか?

芸術や文芸作品は別として、言葉の本来の役割は「自分の意思を相手に伝える」という事だけだと思う。相手に正確に伝わらないならそれは動物や鳥の鳴き声と変わらないだろう。

そんな言葉の基本的な使い方すら知らない人が賢ぶってるのを見ると非常に無能だと感じてしまう。
同じ意味だとしてもそれをより相手にわかりやすく伝えられる言葉はいくらでもあるはずだ。
本当に賢いならいくらでもある候補の中から、なぜ適切な単語を選べないのだろうか?

仮にわざとやっていなくとも、この人は相手に対して見栄を張ったり、マウントを取りたいんだろうかと思ってしまう。
やはり自分本位の人間と言うのは見ていて不快なものだ。

なによりもまず、わかりやすさを優先する事が相手への思いやりであり、コミニュケーションを円滑に進める第一歩では無いだろうかと思う。

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