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HHKBのせいで人生詰んだ

今日はガジェット周りの話で映画は最後にちょっとだけしか出ないので、あんまり面白くないかも。

15年くらいHappy Hacking Keyboardを使っている。立派な名前だが、ただのノーマルなキーボードからあまり使わないと思われるキーを排除した所謂60%サイズキーボードである。矢印キーはなく、ファンクションキーもない。もともとオレはバキバキのプログラマ。UNIX上でゴリゴリとコードを書いていたので、これらのキーは不要だった。

何故不要なのか?は面倒くさいので省略するけど、この大きさのキーボードだとマウスおよびトラックボールとの距離が最短になり、肘と肩が楽である。さらに、打鍵感がスコスコといい音がするし、指が楽。

数年前に心労でプログラムから離れたため「もう普通のキーボードで良いんじゃね?」と思い、普通のキーボードに戻した。ところが

「打てない…ミスる…指痛い」

あかん、もうHHKB以外使えないんじゃね?というわけで、今でもHHKBを使っている。なんだかんだとHHKBは文章を書くときも、指の動きを最小限に抑えられるため非常に楽である。つまりは重宝しているわけだが、このキーボード以外触れなくなってしまった。

オレが昔、映画で見たキーボードもこのくらいのキー数だった気がするなあ。『ウォー・ゲーム』(1984)とか。あれに出てきたPCなんだっけ?IMSAIだっけ?Altairだっけ?ビル・ゲイツとポール・アレンが作ったBasic動いたんだよなあ……。
思えば、『ウォー・ゲーム』(1984)の少年スゲェな。アレで核戦争のトリガーを引くとは。

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