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「当に帰る」コスメ

(何があったというわけでもないけど、今日は悲しい)

(そこまで気にする必要もないのに、あの一言にいらついてしまった)

上手くいかないのも、何だか悲しいのも、もどかしい感情は
「全てホルモンバランスのせいだ」って言いたくなる時もある。

自身の経験から女性のための漢方提案

1955年に開業した大阪市にある「赤玉薬局」
創業者の娘さんである、夏山アヤコさんも出産を機にホルモンバランスを崩されてしまい、不調に見舞われてしまった。
幼い頃から身近に感じてきた漢方の力によってそれらを克服してきたという。
さらに、赤玉漢方薬局(2003年に赤玉薬局から生まれ変わった)に訪れる女性と関わってきた経験を元に、漢方コスメの「IERU」を誕生させた。

大和トウキと耕作放棄地

IERUのキーワードとなるのが、「大和トウキ」だ。
トウキは漢字で「当帰(当に、帰る)」と表記されるように、
女性が元の健やかな身体の状態に戻るという意味があるという。
古来から婦人薬として活用されてきたように、女性の不調に寄り添う生薬。
日本では奈良県を中心に栽培されてきたが、現在は耕作放棄地も増えているという。
そこで、奈良県の宇陀郡曽爾村にて耕作放棄地の再生を行う農家の方と連携し、
栽培された大和トウキを使用するという取り組みが行われている。
まさに、”人と地域が綺麗になるコスメ”である。

女性が”自ら”の力で癒えること

「癒やす」だけではない。
女性の中に眠っている、自ら「癒える」力を、目覚めさせる
漢方発想の『セルフ・ヒーリング』プロダクト
(IERUコンセプトページより引用)

IERUというブランド名にもあるように、大切なことは
「癒える」=女性が自らの力で不調から元に戻せるということ。
漢方が用いられる東洋医学では、病気という名のつかない不調に対して、
その根本から正していくというアプローチの仕方である。
つまり、ホルモンバランスという不調に
「気付くこと」そして「正していく=帰る」ということがIERUの良さである。
あまり嗅いだことのない香りではあったが、漢方独特の香りではなく、
心地の良いものだ。
香りからの楽しみ方もIERUの良さかもしれない。

http://www.ieru.co.jp
(内容はIERUのHPから引用させていただきました)

仕事・プライベート、上手くやっていこうとするが故に、
時に何もかも手放したくなってしまう。
そんな時にお守りになるそんなプロダクトだと感じた。


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#赤玉漢方薬局



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