5w2d hCG再検査&胎嚢確認
BT10陽性判定から1週間後。
本日は、hCGの再検査と胎嚢確認の診察がありました。
受診前
化学流産、子宮外妊娠、部分胞状奇胎…様々なケースが頭の中をよぎり、朝から元気がありませんでした。夫のお弁当も、今日は品数を1品減らしたメニューに。
不安のあまり朝食も食べられず、とりあえず朝の分のサプリと薬を飲み込み、ヘパリンも打って、病院へ行くことにしました。
hCG再検査
到着早々に採血をし、1時間ほど待合室で待機。この間もずーっと不安で、いっぱいでした。
いよいよ番号が呼ばれ、診察室に入ると先生が開口一番「この値なら1人かな」とのこと。
渡された紙には、『hCG:9839.0』の文字が!
BT10の判定日でhCG622.2だったので、約16倍弱伸びました。しっかり伸びていてくれたことに一安心です。
判定日のhCGでは双子を疑われましたが、数値的には1人なよう。多胎妊娠はリスクが高いのと元々多胎妊娠希望ではないので、今回の結果にほっとする一方、1つは着床しなかったのか…と、ちょっぴり残念な気持ちになりました。
が…
内診
下着を脱いで、いつものように検診台に座り、内診。エコーをしてすぐに異変に気づきました。先生も半笑い。
胎嚢が2つありました…🪺
思わず「うそ〜っ💦」と独り言が。
まさかの双子コースになりました。
1つは卵黄嚢のリングが確認でき、もう一つは卵黄嚢が見えそうで見えない…という状況でした。胎嚢サイズもぱっと見、卵黄嚢が見える子の方がやや大きめでした。
そこでふと心配になったのが、先ほどのhCGの結果。
「双子ならhCGが低くないですか?」と先生に尋ねたところ「う〜ん。もしかしたら、下の子(卵黄嚢が見えていない子)は育たずに吸収されちゃうかもね…」とのこと。
せっかく着床してくれたのに、そういうこともあるよね…と、複雑な気持ちに。せめて2つの胎嚢のサイズを知りたいと思い先生に尋ねましたが、「この時期は、胎嚢が見えたらそれでOKだから。サイズは関係ないよ〜」とのこと…。いや、それでも知りたいんです…と言いたかったですが、チキンな私は言えず。
内診後
着替えて再び、診察室へ。
すると先生がカルテのモニターを見ながら思案し、「なまこさん、日数どれくらいだっけ?」と。5w2dなことを伝えると「あ、ならhCG高いわ!この時期なら普通、2000台か3000台だからね!あははは!」と。
いやいや、そんな大事なこと勘違いするの?励まそうとして前言撤回して言い出しただけ!?と、私の頭は混乱状態。
ただ思いました、この主治医なら本当に勘違いも大いにあり得る…と。
なにせ直近では、
・7回目の移植→黄体ホルモン補充日を間違える(薬補充前に私がミスに気がついて、事なきを得る…)
・採卵結果→6日目3BBを5日目3BBと勘違い(移植当日に培養士さんから6日目だと言われ、凹みました)
・判定日→BT10なのにBT7と勘違い
大事なことをちょくちょく勘違いされています…。人当たりも良くて素敵な先生ではあるんですけどね…。いつも外来では混んでいる人気の先生だし…。
とりあえず、諸々の薬は引き続き継続し、来週診察することに。次は胎芽が見えればそれで良いそう。前回の妊娠の時は6w0dで心拍が確認できていたから、私の中での目標は心拍確認です!
帰宅後、心配だったhCGの基準値を調べました。某クリニックのページには、5週の基準値上限がhCG5000と書かれていました。5週前半で、hCG9000台後半なので、単純計算で1人4500強。また計算したところBT10から、hCGが1日約1.4倍ほど伸びていました。
なので、とりあえずhCGに関しては過度に心配するような数値ではなさそう…という結論に。
双子の件に関しては、双子だったら覚悟を決めよう!と決めていたものの、いまだに戸惑っています。まさか6日目胚盤胞が2つとも着床するとは…。
ただ、ここまできたら2つとも成長して欲しい…!!卵ちゃんたち、頑張って成長するんだよー!!💦
来週の診察まで、また長い1週間のスタートです。
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