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儲け話の共有。知人のビジネスを本気で考えられるか?【244目】

新規で事業を立ち上げる
クライアントと一緒に
企業視察へ。

その会社は、
webとローカルの使い方が
上手いから話を聞きにいこうと。

到着からの雑談、
しばらくして本題へ。

こちらのやりたいことを伝える。
相手は60代前半の社長さん。

こちらの話を元に
真剣にメモを取り計算する。

人のビジネスにここまで
頭使うのか!

地域ならではの課題を
教えていただき、
解決策を提案されました。

加えて、

互いの事業の様々な
数値(売上、利益、広告費など)を
共有しそこから広がる話。

もちろん、

視察に行った社長と、
受け入れ側の社長の
信頼関係に基づきます。

約2時間、色々な事例を
話し合い、そのまま会食へ。

2人の関係のきっかけは、
20年前のビジネス塾だそう。

お互いに当時の社員数は
3〜5名のだったそうで。

出会いの話から、
興味深い話を聞く事が
できました。

塾生にはホントに
色んな人がいた。

今では上場企業もいくつもある。

だけど、

塾(組織)に入れば、
経営を学べる訳ではない。

キレイ事や夢希望を語ろうが、
数字が出せないならやってないと一緒。


結局は自分であり、
勘違いしてはいけない。

と。

超スーパーウルトラ
ごもっともでございます。

また、

数字を出してさらに
積極的に動く人と
引退モードになる人がいると。

数字を出して、
不動産をいくつか購入し、
不動産収入が増えると
ビジネス戦闘力は弱まる。

安心するから。

板子一枚、下は地獄の
精神を忘れてはいけない。

上手くいっている錯覚が
最も危険であり、
一回の経営判断の失敗で
会社は終わる。

そう考えると、
慢心するならば
成功も試練である。

コロナを乗り越えて、
過去最高益を叩き出す
2人の社長の話は凄みを
感じました。

久々に、
ドキドキとチクチク感の
ある雰囲気。

同時に、

このような経営者の
繋がりが結果を左右すると
感じました。

私とはレベルの異なる次元の
人たちの話。

話だけでなく、
空気から感じる本気度。

その熱量と言霊を
肌で感じる影響は、
計り知れません。

凄い経営者の話だけなら、
本を開けばいくらでも
入手できますからね。

文字や言葉のみならず、
緊張を感じる場が
いかに大事かを知る機会と
なりました。

ありがとうございました。

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