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お客様は神様か?共に成長する新しい関係性へ。【306目】

仕事をするうえで、
お客様の意見と
こちらが目指す物とが
若干ズレると苦しい・・・

こちらは良かれと
思っていても、
先方が頑なにイメージを
持っていると難しいものです。

お客様の利益を考えるが、
お客様のやりたい事を
実現するのもとても大事。

結果、折衷案で・・・
となるケースも少なくありません。

弊社の仕事(web制作)に
おいてはGoogle先生の
機嫌も取らなくてなりません。

ですので、多少なりの
データとやり方は存在します。

ですが、

先方から長年の経験上と
言われると、真っ向勝負が
難しいのです。

ましてや説明する相手との
年の差があればあるほどです。

折衷案を採用すると
泣かず飛ばすの結果が
想定される。

かと言って、

弊社の意見をゴリ押し
したところで
Google先生次第でもある。

また、

商品の説明を端折り、
よりシンプルを求められる事も
あります。

こちらとしては、
商品の説明は大事にしたい
ところです。

例え「当然」「当たり前」の
内容であったとしても
丁寧な説明は必要だと考えます。

そんなに細かい所まで
説明しなくても良い。

でも、説明しなくては
分かることも分からない。

双方が持つ「普通」のイメージ。

どちらも正解であり、
不正解かもしれません。

故に、

どれだけ意見をぶつけても
どちらも不完全燃焼に
なってしまいます。

こちらが押し通すと、お客様は
後になって「本当は〇〇したかった」
という気持ちになります。

この心理状態は長い期間において
尾を引きます。

なので、

双方で一度、最終目標を
確認し、最善を尽くすのみ。

どれだけ提案を作ろうが、
一旦リセットする覚悟が
必要だと感じます。

幸いなことにWEBは
やり直しが効く。

走りながらの
軌道修正ができるのです。

なので、

この状況下で価値を
最大化するには、

やはり、

コミュニケーションでしょうか。

会議のみならず、
プライベートに近い雰囲気での
ざっくばらんな話し合いも
必要だと思います。

ですので、

お客様は神様でもありますが、
「共に成長するはお互い様」という
スタンスが良い感じがします。

価値に納得してもらうための
関係を築く事自体が真の価値である
ように思うのです。

また、堂々巡りのようですが、

そのような関係を築くには、
一緒に問題を解決し、双方で
価値を生み出していく過程で築かれる。

お互いが一緒に成長できる
関係を作ることが最も重要だと
思いました。

ありがとうございました。

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